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歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
滝悠遊-滋賀北鈴鹿
せいりゅうのたき 特徴 直瀑
青龍の滝-0507 概要 青龍の滝は、旧中山道の番場宿から狭い林道伝いに、東へ約3km程の山中にあります。霊仙山系の、前衛峰を源流とした水が、ここに集まります。村人の信仰を集め、右岸には祠もあり、篤く守られています。滝の左山中に分け入ると、中世の山城:鎌刃城の遺構があり、2005年に国の指定史跡に指定されました。この滝は、鎌刃城の水源でもあります。うっそうと茂る樹木の中に、光の穴が開き、神秘的な雰囲気です。
地  域 25zn:彦根東部/北東SW
Mapion 滋賀県米原町
山行日 2002.05.09、(曇)
リンク 山悠遊:鎌刃城址
水の手:鎌刃城内の生活用水のため
滝の上で木の関板で水をせきとめ
樋で曲輪まで配管したと伝えられています
左岸から
ここにはお社が設けられ
信者の方がお参りをされています
当日も、老夫婦がきつい坂道を
お参りを済ませられ帰られるところでした
直瀑、落差:8m(目測)、落ち口:1m(目測)、滝壺:小さい
正面
右岸から