岩窟滝(がんくつだき)
千手滝(せんじゅだき)
岩窟滝(がんくつだき)、高さ7m、滝壺は小さく深さ3mほど
赤目四十八滝最後の滝です
滝の中腹に深い石穴があるので、岩窟滝と呼ばれています

出合までは、ここから30分ほどかかります」


この写真は、1993.05.23に撮影したものです
滝の側面から見つめました、右の手摺は遊歩道です
布曳滝(ぬのびきだき)、滝壺の深さは約 30m
反物を流したように流れ落ちる姿から、その名が付けられたものと思います
固い岩をえぐった水の力には驚かされます
不動滝(ふどうだき)
高さ15m 、幅7m、滝壺の深さ10m
不動明王にちなんで名付けられたといわれる
明治の中頃までは、ここより奥は原生林で
入ることができなかったと言われます
山聲-TOP
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
滝悠遊-三重伊賀
あかめしじゅうはちたき 特徴 日本の滝百選
赤目四十八滝 概要 赤目四十八滝は、滝川の清らかな流れと、深い森がつくる、赤目渓谷にある数多の滝の総称です。滝をつなぐ約4Kmの回遊路は、遊歩道となっていて、四季折々の鮮やかな風景の中で、滝を望むことができます。滝の数は名前のついているものだけで、20数箇所にのぼります。秋の観光シーズンともなると、赤目銀座と呼ばれるほど込み合います。運がよければサンショウウオが見られるかも。
地  域 24:大和大野/北東C
Mapion 三重県名張市
山行日 2004.06.15、(晴)
リンク  
布曳滝の上部から滝壷を覗きます、まさに布を流したようです
不動滝の横顔、清風を感じませんか
千手滝の上部から滝壷を覗く
不動橋の橋桁下から不動滝をみつめます
「平成の名水百選」、「日本の滝100選」、「森林浴の森100選」、「遊歩100選」にも選ばれ、ハイキングや散策、森林浴など、さまざまに自然を楽しむことができます。また、赤目四十八滝のすべてを楽しんでも往復3時間程度。その間、目で確認できるだけで、滝壷を含めて23瀑もの滝を見ることができます。新緑、紅葉、四季折々にそれぞれの表情で私たちを魅了する渓谷です。
荷担滝(にないだき)
不動滝(ふどうだき)
数ある滝のうち、「赤目五瀑」と呼ばれる滝を紹介します
  (内、琵琶滝は写真なし)
琵琶滝(びわだき)
 写真なし
赤目五瀑の最後のひとつで、高さ15m
滝の形が琵琶に似ているので琵琶滝と名付けられています
布曳滝(ぬのびきだき)
荷担滝(にないだき)
「滝が岩を挟んで、ふたつに別れて流れ落ちるさまが
荷をかついでいるように見えることから
荷担滝の名が付いたとされています上にも滝があり
段瀑と分岐瀑の混合瀑のようです
渓谷随一の景観といわれています


この写真は1993.05.23に撮影したものです
標識の左側に滝見の休憩所があります
千手滝(せんじゅだき)、高さ15m 、幅4m、滝壺の深さ約20m
岩を伝って、千手のように落水するところから名付けられたとも
千手観音にちなんで名付けられたとも言われているようです