歩ッ歩ッ歩：山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
滝悠遊-岐阜飛騨
| からたにたき |
特徴 |
斜瀑 |
| 唐谷滝 |
概要 唐谷滝は、巌立峡の滝見遊歩道から林道に出て、歩くこと30分、約1.5kmのところにあります。狭い岩の隙間を、滑るように一気に流れ落ちます。滝の落差は15ｍほど、彫りの深い表情が印象的です。滝の規模は、それほど大きくはないのですが、岩に反響した轟音が、震動とともに、体に伝わってきます。岸辺では、水飛沫が結構ふりかかり、虹が神秘さをかもしだします。林道をさらに進むと「根尾の滝」が待っています。 |
| 地 域 |
21：湯屋/北東Ｎ |
 |
岐阜県下呂市小坂町 |
| 山行日 |
2005.05.11、（晴） |
| リンク |
山悠遊：厳立峡0505 |
飛騨小坂は、滝の町。5〜6mの滝が220ヶ所以上もあり、日本一滝の多い町と言われています。流れ落ちる水の音が、静まりかえった渓谷に響く様子は、何百何前年も前と変わらない景色です。時の流れも忘れて見つめてると、幻想的なイメージが頭の中に広がり、白い水しぶきをあげてなだれ落ちる姿は神々しいまでの美しさです。
（小坂町商工会の観光案内より抜粋）
落差は15mほど、彫りの深い表情で岩の表情が印象的です
岸辺では水飛沫が結構ふりかかり、虹が神秘さをかもしだします
渓流瀑が終わりあとは、ゆったりと流れて行きます
「瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の
われても末に 逢わむとぞ思う」（崇徳院）
編集子の好きなこの歌、いつも思い起こされます
唐谷滝の滝壺から下流はご覧のような渓流瀑
心も洗われてゆきます
滝の流れをズームイン
規模はそれほど大きくはないのですが
轟きの音をお伝えできないのが残念です
標識には左に「唐谷滝」（椹谷流域）
右に「あかがねとよ」（支流）と・・・・
林道を進むと看板がありました、ここから谷に下りなさいとの矢印が
雨の日は滑りやすいのでご注意を
狭い岩の隙間を一気に流れ落ちます。虹がロマンチックな雰囲気を助長・・・・
