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歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の滝めぐり
滝悠遊-岐阜飛騨
あかがねとよ 特徴 斜瀑
あかがねとよ 概要 あかがねとよは、椹谷(さわらたに)の支流にかかります。落差は約14mほどで、侵食された岩の間を、白い布が流されるごとく滑り落ちてゆきます。滝壺の水は、あくまでも透明で吸い込まれそうです。溶岩が、滝ノ水に削られて銅(あかがね)のように見えることから、「あかがね色のとい」と名付けられたそうです。影のためでしょうか、岩肌が銅のように見えません。さらに、林道を進むと「根尾の滝」が待っています。
地  域 21:湯屋/北東N
Mapion 岐阜県下呂市小坂町
山行日 2005.05.11、(晴)
リンク 山悠遊:厳立峡0505
全景
飛騨小坂は、滝の町。5〜6mの滝が220ヶ所以上もあり、日本一滝の多い町と言われています。流れ落ちる水の音が、静まりかえった渓谷に響く様子は、何百何前年も前と変わらない景色です。時の流れも忘れて見つめてると、幻想的なイメージが頭の中に広がり、白い水しぶきをあげてなだれ落ちる姿は神々しいまでの美しさです。
                            (小坂町商工会の観光案内より抜粋)
滝壺の全景ですが、滝そのものが隠れてしまいました
「あかがねとよ」の上部から眺めようとしたのですが
樹木が邪魔をして全貌を捉え切れません
この先(左下)に滑り台のように流れ落ちる斜瀑があります
侵食された岩の間を、白い布が流されるごとく滑り落ちてゆきます
落差は約14mほど、滝壺の水は、あくまでも透明で吸い込まれそうです