歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の沢めぐり
滝悠遊-長野軽井沢
しらいとのたき ルート 駐車地(12:30)
〜白糸の滝(12:40/50)〜駐車地(13:00)
信濃川水系-白糸の滝
地  域 20n:浅間山/北東N 概要 軽井沢(長野県)と北軽井沢(群馬県)を結ぶ白糸ハイランドウェイ沿いにあり、 落差:約3m、幅:約70mに及びます。 地下水を源流とする潜流瀑であるために、概ね流量は一定で濁らず、晴雨に左右されることなく、常に幾条もの白糸のように清水が流れ落ちることから命名されたと云われます。 滝面は、湧水を直下させるために、人工的に掘り込んで造成されています。地形としては、豊富な水量の湧水を、滝に加工した人工の滝です。滝の平面形は略L字形をして、前面に滝壺状の池があります。この形は、2つの谷底に湧いていた湧水を、間の尾根を切り取って湧水線としてつなげたもので、前面に堰堤による池を造成し、庭園のように仕上がっています。堰堤の下流にも水を導水して人工滝(段瀑)が作られています。滝の造成時期は、昭和初期と推定され、全景が庭園風の佇まいで、人手が加わっていますが愛好者が多く、 沿線の最大の観光地となっています。
Mapion 長野県軽井沢町長倉
標  高 1270m/1260m=10m
距  離 約0.5km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2017.10.20、(雨)
形  態 前泊、3名
時  間 所要00:30/歩行00:20
アクセス 自家用車、06:00
備  考 特に支障なし
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人工滝
堰堤の下流にも水を導水して人工滝(段瀑)が作られています。
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パノラマ
潜流瀑、落差:3m(目測)、落ち口:70m(目測)、滝壺:流量に比して広い
自然の造形ではなく、人の手が入っているそうです。信濃川水系湯川にかかります
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