ルート・シュミレーション
山聲-TOP
クリックで拡大
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
佐和山山頂からの山座同定           
伊吹山
  ↓
彦根東部山地
  ↓
佐和山北尾根
 ↓
滋賀北鹿鈴の佐和山山頂からの北東側パノラマ。正面に伊吹山が大きな山容を誇示しています。
11月12日には初雪で、山頂では樹氷がみられたとか。もうすぐ冬支度。2
013.11.13(滋賀県彦根市)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
佐和山山頂からの北側展望
伊吹山が大きな山容で望めます
中央は太尾山山系で、左側が太尾山城址のある太尾山
              右側が菖蒲嶽城址のある菖蒲嶽(仮称)
              右側の禿げているところの奥が摺針峠です
山行名 佐和山切通1311
地  域 25zn:滋賀北鈴鹿-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/彦根東部、1/25000地形図:彦根東部/南西N
山行年月日、(天候) 2013.11.13、(晴)
山名(よみかな) 佐和山
(さわやま)
別名(よみかな)
所在地Mapion  彦根市
中心緯度経度 35.27966,136.26947
標  高 232.5m
三角点 三  等
点  名 石ヶ崎
展  望 山頂:南北側
登山道 一部登山道無し
登山口 35.275508,136.26977 下山口 35.27684,136.272968
最高/最低=標高差 233m/100m/=133m 純標高差 約300m
踏破距離 約4.0km ポイント 14P
斜度:勾配 max35° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要02:25/歩行02:05 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 01:25+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 縦走/城址 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、00:10 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 トラックステーション、無料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 一部に藪漕ぎ箇所あり
ルート トラックステーションP(09:10)〜トンネル西登山口〜切通し〜太鼓丸(14:00)
〜佐和山(14:30)〜太鼓丸〜トンネル東登山口〜TSP(15:35)
概要 佐和山は、琵琶湖の東岸彦根市にあり、関ケ原の合戦の西軍の将である石田三成の居城:佐和山城があったところでも知られています。合戦後、東軍徳川家の将の一人であった井伊直政が、この地に知行を与えられ、井伊家ニ代目直勝によって佐和山の西側約1.5kmのところにある金亀山(彦根山)に彦根城が造られました。その城郭の一部に佐和山城の城門が使われているという説もあります。現在、佐和山城の遺構は、ほとんど残っておらず、天守の石垣の一部ではないかと言われる石や、千貫井戸などにその面影を残すのみです。まさに、つわもの共の夢の跡です。山頂からの展望は、遮るものも少なく、開けています。山並みの北の方には、弁天山や大洞山があり、寺院や神社が点在しています。今回は、江戸時代に朝鮮通信使が通るために作られた道:朝鮮人街道の一部を通ります。当時も日本の大動脈が山麓をかすめています。