ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
佐和山山頂からの山座同定           
滋賀北鈴鹿北部の佐和山山頂から南側展望です。彦根市街地を俯瞰します。彼方には繖丘陵や八日市丘陵、湖東山地が眺められるはずなのですがあいにくの霞。  2013.01.24(滋賀県彦根市)
野田山
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雨壺山
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荒神山
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大堀山
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青竜山
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 佐和山三の丸1301
地  域 25zn:滋賀北鈴鹿-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/彦根東部、1/25000地形図:彦根東部/南西N
山行年月日、(天候) 2013.01.24、(曇・晴)
山名(よみかな) 佐和山
(さわやま)
弁天山
(べんてんやま)
大洞山
(おおぼらやま)
物生山
(むしやま)
別名(よみかな)
所在地Mapion  彦根市 彦根市 彦根市 彦根市
中心緯度経度 35.27966,136.26947 35.285633,136.267754 35.288453,136.271209 35.293129,136.270715
標  高 232.5m 196m 211m 190m
三角点 三  等 地形図標高 地形図標高 地形図読取
点  名 石ヶ崎 ―  ―
展  望 山頂:南北側 北尾根:見晴場
登山道 大手口登山道無し 明確登山道 明確登山道 北尾根一部不明
登山口 35.281481,136.278268 下山口 35.296229,136.272882
最高/最低=標高差 233m/90m/=143m 純標高差 約600m
踏破距離 約8.0km ポイント 28P
斜度:勾配 max35° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要03:35/歩行03:00 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 02:50+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 縦走/城址 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、00:10 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 トラックステーション、無料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 一部に藪漕ぎ箇所あり
ルート トラックステーションP(09:10)〜三の丸登山口〜二の丸〜佐和山(10:10)〜弁天山
〜大洞山(11:00)〜宮田山麓(11:50)〜山田神社〜TSP(12:45)
概要 彦根北東部に山塊をなす佐和山(標高:232.5m)、弁天山(べんてんやま、標高:196m)、大洞山(おおぼらやま、標高:211m)が山並みを形成しています。この三山を称して、佐和山三山と編集子が便宜上命名しています。佐和山は、石田三成の居城としても知られ、山麓には井伊家ゆかりの寺院や神社が点在しています。最北部にある峰は、室町期に「物生山城(むしやまじょう)」という城がありました。現在は堀切などの遺構だけで、工作物は何もありません。おそらく地名か山の名前を付けられたものだと思われます。それから察すると、峰の名前は「物生山」ということになるのでしょうか。本hpでは、物生山として整理いたします。展望は、佐和山山頂から可能です。東稜線にある三の丸登山口から入山し二の丸を経て佐和山山頂へ。下山は物生山西尾根鞍部から北側山麓に進みました。一部に藪があり、進行を妨げます。夏場は避けるのが無難です。
佐和山山頂からの彦根市街と金亀山、中央に彦根城天守が望めます
彦根城は関ヶ原合戦後井伊家の居城として天下普請で築城されました
築城に当たっては県下の城郭の一部が移築され
佐和山城の遺構も一部に使われています
彦根城築城後の佐和山城は徹底的に破却されました