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ルート・シュミレーション
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三方ヶ岳山頂からの山座同定
滋賀湖北にある行市山からの東から南側展望。横山岳はじめ金糞岳などが望めます。手前の山麓には北国街道が通り、その昔賤ヶ岳の合戦の古戦場が眼下に広がる 2011.11.26(滋賀県余呉町)
己高山
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金糞岳/白倉岳
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七々頭ヶ岳
横山岳
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墓谷山
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呉枯ノ峰
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小谷山
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賤ヶ岳
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
行市山山頂切り開きからの東南側展望
雪がかぶっている大きな山が金糞岳/白倉岳
点前の山の麓を北陸自動車道が通っています
それに沿って北国街道が通ります
右が賤ヶ岳、左が越前方面、賤ヶ岳の合戦がここで行われました
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 行市山/三方ヶ岳(下山:林道)
地  域 25nn:滋賀湖北-北部
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/敦賀、1/25000地形図:木之本/北西C
山行年月日、(天候) 2011.11.26、(晴)
山名(よみかな) 行市山
(ぎょういちやま)
三方ヶ岳
(さんぽうがたけ)
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別名(よみかな) ―  ― ―  ―
所在地Mapion 余呉町/敦賀市 西浅井町/敦賀市 ―  ― ―  ―
中心地緯度経度 35.568193,136.169205 35.571771,136.148433 ―  ― ―  ―
標  高 659.7m 600m ―  ― ―  ―
三角点 三  等 地形図読取 ―  ― ―  ―
点  名 行市山 ―  ― ―  ―
展  望 山頂:一方 山頂:無し ―  ― ―  ―
登山道 一部不明登山道 不明登山道 ―  ― ―  ―
登山口 35.556934,136.154098 下山口 35.592773,136.134657
最高/最低=標高差 660m/150m=510m 純標高差 約1500m
踏破距離 約13.0km ポイント 56P
斜度:勾配 max21° 体力度 ★★★☆☆
所要/歩行時間 所要07:50/歩行06:50(タクシー利用) ルート難度 ★★★☆☆
標準歩行時間 05:35+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 城址/縦走 アクセス難度 ★★☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:00 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 河川敷:無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 三方ヶ岳縦走路藪漕ぎ
ルート 集福寺P(09:20)〜郡境尾根(10:40)〜県堺尾根〜行市山(11:40/12:20)
〜林道出合(14:50)〜Uターン点(15:15)〜奥麻生バス停(17:10)〜タクシー〜P
概要 行市山は滋賀県北部の余呉町と福井県敦賀市との県境に位置し、三方ヶ岳はその西側約1.8km県堺尾根伝いにあります。行市山は、その昔賤ヶ岳の戦いがこの地で行われた際、柴田勝家軍が砦を築いた所です。南に賤ヶ岳、東に北国街道、西に塩津街道があり、頂上から見渡すと、小谷方面まで相手方の様子が見え、戦略的に重要な位置であったことから、ここに砦を築いたのだとうかがい知れます。地元の方々によって、保存整備されています。東側登山口にある毛受(めんじゅ)兄弟墓跡から登るのが一般的ですが、集福寺地区から入山する南尾根ルートを選択します。谷の湿地帯を抜け郡堺尾根に出ると行市山までの南尾根をたどります。樹木が邪魔をして展望はありません。三方ヶ岳の登山道は支尾根に迷い込みやすい不明ルートで、一部藪が刈り取られてはいますが大部分が藪漕ぎか獣道です。展望もなく難渋の道です。