ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
滋賀甲賀の大納言と飯道山の中間にある白草山東尾根からの北東側パノラマです。中鈴鹿の峰々が望めます。残念ながら条件が良くなく、せっかくのパノラマが・・・・   2014.12.10(滋賀県信楽町)
霊仙山
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銚子ヶ口
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綿向山/雨乞岳
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御池岳方面
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鎌ヶ岳
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北 岳
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 飯道山/大納言141210
地  域 25k:滋賀甲賀
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/水口、1/25000地形図:三雲/南東NE(白草山)
山行年月日、(天候) 2014.12.10、(晴)
山名(よみかな) 飯道山
(はんどうざん)
白草山
(しらくさやま)
大納言三角点
(だいなごん―)
大納言
(だいなごん)
別名(よみかな) 金寄山/餉令山
(きんきさん/かれいさん)
所在地Mapion 水口町/信楽町 甲西町/信楽町 甲西町/信楽町 甲西町/信楽町
中心地緯度経度 34.94417,136.109831 34.951891,136.102814 34.953667,136.086227 34.955022,136.085176
標  高 664.0m 613m 583.1m 596m
三角点 二  等 地形図標高 三 等 地形図標高
点  名 飯道山 宮 町
展  望 山頂:西・北東側 山頂:なし 山頂:なし 山頂:北側
登山道 明確登山道 明確登山道 一部不明道 一部不明道
登山口 34.937574,136.100432 下山口 34.952331,136.096226
最高/最低=標高差 664m/290m=374m 純標高差 約1500m
踏破距離 約11.5km ポイント 53P
斜度:勾配 max27° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要06:40/歩行05:20 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 05:20+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 信仰/縦走 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間 自家用車、01:50 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 林道:路傍空地 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 車道通行;自動車注意
ルート 駐車地(07:00)〜三の鳥居(08:00)〜行場巡り〜飯道山(09:25)〜西峰
〜白草山〜アセボ峠〜大納言(12:15)〜県道出合〜駐車地(13:40)
概要 飯道山は、信楽・水口・甲西町との境に峰なす山です。その昔、役の小角によって開かれたと言われ、近江の大峯山とも呼ばれました。頂上には、奈良時代に創建され、中世には修験の道場として栄え、明治の廃仏毀釈によって廃絶した飯道寺の跡があり、現在は飯道神社があります。一方、大納言はその西側に連なる峰にあります。大納言の山名由来は、編集子の推測によると、律令制で太政官におかれた官職の一つ(今でいう次官級に相当)で、当所に紫香楽宮があった奈良時代から書簡にその名がみられることから、飯道寺創建には山名が冠されていたものと推測。また、大納言の山頂では、「古代のササユリ」の保護育成に取り組まれています。飯道山からアセボ峠を経て大納言まで、展望はよくありませんが、道標やリボン、お助けロープを頼りに縦走します。
飯道山から大納言の中間にある白草山の西尾根樹間からの西側展望です
手前中央にアンテナが立つ峰が大納言です
右奥の尖っている峰が阿星山です
白草山山頂からの山座同定