ルート・シュミレーション
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滋賀湖東北部にある沖島ケンケン山南尾根にあるお花見広場からのパノラマ(220〜330°)。比良山系から比叡山の山々が展望できます。中央の冠雪は蓬莱山。  2016.03.17(滋賀県近江八幡市)
比叡山
  ↓
堂満岳
  ↓
霊仙山
  ↓
リトル比良
 ↓
蓬莱山
  ↓
武奈ヶ岳
 ↓
釈迦岳
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
尾山(宝来ヶ嶽)山頂からの山座同定
※ この断面図はカシミール3Dを使用し作成しています
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
山行名 尾山(宝来ヶ嶽)
地  域 25en:滋賀湖東-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/近江八幡、1/25000地形図:沖島/南東NW
山行年月日、(天候) 2016.03.17、(晴)
山名(よみかな) 尾   山
(おやま)
ケンケン山
(けんけんやま)
頭  山
(あたまやま)
― ―
別名(よみかな) 宝来ヶ嶽
(ほうらいがたけ)
見景山
(けんけんやま)
― ― ― ―
所在地Mapion 近江八幡市 近江八幡市 近江八幡市 ― ―
中心地緯度経度 35.207751,136.066137 35.206268,136.058722 35.199675,136.053143 ― ―
標  高 220.2m 210m 130m ― ―
三角点 二  等 地形図標高 地形図読取 ― ―
点  名 沖之島村 ― ―
展  望 山頂:南方向 山頂:なし ― ― ― ―
登山道 明確登山道 不明登山道 未踏跡 ― ―
登山口 35.200973,136.055245 下山口 35.204865,136.065159
最高/最低=標高差 220m/85m=135m 純標高差 約460m
踏破距離 約5.0km ポイント 20P
斜度:勾配 max28° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要02:00/歩行01:50 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 02:00+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 峰探訪/島内散策 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間 自家用車/船、01:00 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 来島車:無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 船のダイヤ確認必要、ケンケン山及び尾山から東の峰:藪
ルート 来島車P(08:55)〜堀切港(19:05/09:15)=船=沖島港(09:25/09:30)
〜尾山(10:20/10:35)〜厳島神社〜港(11:30/12:00)=船=P(12:10)
概要 尾山は標高こそ低いのですが、船で行く山としてユニークな存在です。沖島には、頭山(あたまやま、かしらやま)、ケンケン山(見景山)、尾山(宝来ヶ嶽など)からなる歴史の多い島で、東西約2.5km、南北約1.0kmの大きさです。戦国時代には、堅田衆と共に水軍があったと伝わります。湖にある島に、人が永住しているのは世界的にも珍しく、約124世帯、330人程度の島民がいて(平成25年度)、主に漁業を生業としています。島を形成しているのは、良質の石材で、江戸中期には、漁業の他、石材の産地としても知られていました。明治期に入り、琵琶湖疏水、南郷洗堰、鉄道建設などに切り出されましたが、現在はその歴史に幕が下ろされています。大正時代に海底から奈良時代の古銭が引き上げられ、その時代から島には住人がいたという証でしょうか。元気な高齢者が多いのも特徴で、都会では失われたコミュニティーが残されているようです。
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
尾山(宝来ヶ嶽)見晴広場からの東側展望
    眼前に竿飛びで知られる伊崎寺がある伊崎山
    右の山は奥島丘陵の笠鉾山
    中央奥には繖山
    松の木の方向に御池岳