この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
繖 山山頂からの山座同定
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和田山
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猪子山
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
滋賀湖東北部の繖山三角点からのパノラマ(05〜65°)。以前は樹木がブラインドになっていましたが、窓のように切り払われ、展望が得られるようになりました。2017.3.28(滋賀県安土町/能登川町)
ルート・シュミレーション
山聲-TOP
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山行名 繖山/安土山
地  域 25en:滋賀湖東-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/近江八幡、1/25000地形図:八日市/北西C
山行年月日、(天候) 2017.03.28、(晴)
山名(よみかな) 繖 山-三角点峰
(きぬがさやま)
繖 山-最高峰
(きぬがさやま)
安土山最高峰
(あづちやま―)
― ―
別名(よみかな) 観音寺山
(かんのんじやま)
― ―
所在地Mapion 安土町/能登川町 安土町/五個荘町 安土町/能登川町 ― ―
中心地緯度経度 35.149154,136.159254 35.14726,136.159532 35.155971,136.139351 ― ―
標  高 432.6m 440m 198m ― ―
三角点 二 等 地形図読取 地形図標高 ― ―
点  名 繖 山 ― ―
展  望 頂上:樹間 山頂:一方向 ― ―
登山道 丸太階段登山道 明確登山道 石段登山道 ― ―
登山口 35.150942,136.149530 下山口 35.156504,136.155431
最高/最低=標高差 440m/90m=350m 純標高差 約1030m
踏破距離 約8.0km ポイント 37P
斜度:勾配 max31° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:00/歩行04:20 ルート難度 ★★★☆☆
標準歩行時間 03:40+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 城址/縦走 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間 自家用車、00:50 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 公共施設:無料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 繖山下山道:激坂荒廃
ルート 安土城址駐車場(07:05)〜風土記の丘登口(07:25)〜繖山(08:30/08:55)
〜ダイレクトルート分岐(09:40)〜安土山登口(10:30)〜安土山〜P(12:05)
概要 繖山山系は、琵琶湖の東岸:湖東平野の中央部に位置し、主尾根が南北に約8km、東西に4kmの山塊です。太古の昔には、琵琶湖に浮かぶ島で、鈴鹿山脈から愛知川によって運ばれた土砂が肥沃な土地を作り、河口に平野を広げていきました。山麓には古墳や社寺・城址が集まり、古代から政治・文化の拠点の一つであったことがうかがい知れます。都(京都)に近く、織田信長がこの地にる安土城を設けたことは広く知られているところです。また、山頂近くには西国三十三ヶ所の三十二番札所:観音正寺(開基:伝聖徳太子)、観音寺城址(佐々木氏、在城:1470頃-1568)があります。紹介ルートは、西尾根山麓の近江風土記の丘から取付、須田地区への支尾根(ダイレクトルート)を下山します。北腰越(峠)を経て安土山に登ります。繖山は丸太の階段、安土山は石段が長く続き、足の負担が大です。安土山は、ハ見寺の地所で城山遊歩道以外立入り禁止です。 
※ この断面図はカシミール3Dを使用し作成しています
繖山三角点からの北側展望
    繖山の北尾根に連なる峰で、左の高い峰が伊庭山、手前の峰が瓜生山
    中央に横たわるのは荒神山
    彼方に雪をかぶるのは白倉岳・金糞岳です
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
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荒神山
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伊吹山
霊仙山
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