みやまきた/かやぶきのさと ルート 彦根(09:30)〜亀岡(11:30/12:10)
〜美山町北茅葺の里(13:50/14:50)
〜小浜(16:00)〜彦根(18:30)
美山町北/茅葺の里
地  域 26:島/北東E 概要 昭和40年代までの田園地帯には、何処にでもあった茅葺屋根。そして、いつしか消えて行きました。しかし、美山町北地区には、茅葺屋根の建物群が保存されています。日本の原風景といえる情景です。「うさぎ追いしかの山 こぶな釣りしかの川・・・・」、幼き頃の想いでがよみがえってきます。そんな、心の故郷を求めて、多くの方がこの地を訪れます。殺伐としたアスファルトジャングル、無味乾燥なコンクリートジャングル。
そんな中に居続けると、社会生活に疲れ、人間関係に病み、傷つく場合があります。投薬やカウセリングなどの治療もありますが、ここにくるのも一つの治療方法かもしれません。しかし、大挙して押しかける観光客。中には生活の中まで入り込む、無神経な輩も出てまいります。我々も、そんな内の一人であり、気をつけねばなりません。人々の営みを維持しながら文化財を伝承する、功罪は表裏一体で、永遠の課題です。
Mapion 京都府美山町
標  高 --
距  離 --
体力度 Θ
山行日 2006.05.25、(晴)
形  態 日帰り、5名
時  間 所要--/歩行--
アクセス 自家用車、04:00
備  考 --
茅葺屋根(かやぶきやね)
茅(かや:屋根を葺くのに用いる草本の総称)、麦藁やススキなど有機材を用いた建物の屋根
今、私達の前から、茅葺屋根の建物がほとんどなくなりました
ここには、それが残っています。それもたくさん〜・・・・
資材の枯渇と技術者の不足、更には生活様式の変化
そこに追い討ちとして、市街地の防火規制、などなどの条件が重なったためだと思います
そんな中でも、必然か偶然か作為か奇跡か、何らかの理由によって今に伝えられています
茅葺の里アルバム
(34枚)一部重複
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表示看板から
重要伝統的建物群保存地域
「美山町北-茅葺の里」
保存地区内の民家の約4割は、江戸時代に建築されたものであり、この伝統的な様式は、茅葺屋根で入母屋造、周囲に下屋をめぐらし、棟をほぼ東西に揃えており(川の流れ方向)、棟飾りの千木や破風の意匠にも特徴がある。このほかに、伝統的な様式を持つ納屋、土蔵、社寺建築等と、屋敷構えの重要な要素となる石垣、石造物等を伝統的建造物または、環境物件として保存をはかっている。(美山町)
閑話
人々はそれを、文化財:伝統的・歴史的建物として保存し、さらに後世に伝えようと努力されています。
限られた条件の中で、文化財として伝承保存するのは、大変な努力と犠牲の上にあるわけですが、中にはそれを善しとしない考え方も生まれてきます。しかし、それらを超越してこそ、伝統文化として、また心のよりどころの一つとしての存在価値があるのかもしれません。
貴重な文化を守り、後世に伝える
それは、今に生きる私達の責務であり使命でもあると思います。
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山悠遊-京都北山
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