いわとかぐら ルート 高千穂神社の夜神楽(岩戸神楽)(19:30/21:30)
岩戸神楽
地  域 45:祖母山/南西SE 要 天孫降臨の神話伝説に彩られた山間の高千穂町。町内には、祖母山、くしふる峰、天岩戸、天香久山、天安河原、真名井など神話に出てくる地名がでてまいります。街のあちこちに神楽面が飾られ、町全体が独特のムードです。高千穂地方に伝承されている神楽は、天照大神が天の岩戸に隠れられた折に、岩戸の前で天細女命(あまのうずめのみこと)が調子面白く舞ったのが始まりとされており、古来この地域の祖先は、永い間この神楽を伝承して、今日に及んでいます。毎年、11月の末から翌年の2月にかけて、各村々で33番の夜神楽を実施されます。秋の実りに感謝すると共に、翌年の豊饒(ほうじょう)を祈願されるものです。高千穂神社では、観光客をはじめ多くの方々に対して、夜神楽の文化に触れて頂きたいと、 夜神楽の一部を抜粋した「高千穂神楽」を365日毎晩、奉納されています。所要時間は約1時間の公演です。
Mapion 宮崎県高千穂町
標  高 310m/300m=10m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2010.03.23、(雨)
形  態 前後泊、3名
時  間 所要01:30/歩行00:30
アクセス 自家用車、14:00
備  考 特に問題なし
一名、国生みの舞と申しますが、イザナギ・イザナミの二神がお酒を作ってお互いに仲良く飲んで
抱擁し合い、極めて夫婦円満を象徴している舞です。
C 御神躰(ごしんたい)の舞
岩戸をとっているところ
奥に岩屋がセットされています
B-2 戸取の舞
天の岩戸も岩やの戸も、所在がはっきりしたので
手力雄命が岩戸を取り除いて天照大神を迎え出す舞で、勇壮で力強く舞う舞です。
天の岩戸の所在がはっきりしたので、岩戸の前で面白おかしく舞い
天照大神を岩屋より誘い出そうとする舞です。
A 細女(うずめ)の舞
天照大神が天の岩戸にお隠れになったので、力の強い手力雄命が天の岩戸を探し出すため
静かに音を聴いたり考えたりする様子を表現してあります。
@ 手力雄(たぢからお)の舞
舞台袖に囃子方
酒を酌み交わしているところ一説によると
結婚式の三々九度の杯事はこれが原型ともいわれています
C-2 御神躰(ごしんたい)の舞
B 戸取(ととり)の舞
舞台風景
山聲-TOP
旅悠遊-宮崎/高千穂
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき