きゅうほそかわぎょうぶてい ルート 熊本城〜旧細川刑部邸(11:40/12:20)
旧細川刑部邸
地  域 43:熊本/南東C 概要 旧細川刑部邸(きゅうほそかわぎょうぶてい)は、熊本県熊本市中央区の熊本城三の丸跡にある武家屋敷です。細川刑部家(子飼細川とも言う)は、細川内膳家(砂取細川)と並ぶ細川藩の一門家臣家(いずれも江戸期は長岡姓)でした。熊本藩三代藩主となった細川忠利の弟、細川刑部少輔興孝が、正保3年(1646)に2万5千石を与えられて刑部家を興したものです。この刑部屋敷は、現在の熊本市東子飼町に立てられた屋敷で、平成5年(1993)に現在地に移築され、熊本県指定有形文化財となっています。同邸は建坪300坪あり、唐破風の大きな玄関は、重臣などの訪問や当主だけが使ったとされています。また、入側造りの表御書院は、江戸時代の大名邸宅の造りを残しています。他にも、二階建ての「春松閣」や一階の「銀之間」が、別棟には書斎の付いた茶室「観川亭」、御宝蔵、台所があり、全国有数の上級武家屋敷としての格式を持っています。
Mapion 熊本県熊本市中央区
標  高 26m/25m=01m
距  離 約―km、斜度:max―°
体力度 ―P、Θ
山行日 2010.03.23、(雨)
形  態 前後泊、3名
時  間 所要00:40/歩行00:10
アクセス 自家用車、12:30
備  考 特に問題なし
湯殿
玄関
台所
春松閣(銀之間)
玄関取次
井戸
茶亭「観川亭」
長屋門
旧細川刑部邸 平面図
(入定時に受領した拝観パンフレットから抜粋)
厠の手水鉢
春松閣(銀之間)
春松閣(銀之間)の縁側にある手水鉢
春松閣(銀之間)の縁側にある手水鉢
中庭
春松閣(2階建ての部分)
広間沓脱石と手水鉢
表門
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