たびらてんしゅどう | ルート | 田平天主堂(11:50/12:20) | |
田平天主堂 | |||
地 域 | 42:平戸/南西S | 概要 田平天主堂は、田平町小手田免にあるカトリック長崎教区の教会ならびにその聖堂です。正式にはカトリック田平教会、所在地にちなんで瀬戸山天主堂とも呼ばれます。開けた丘陵地の上に立つ赤煉瓦造りの教会からは、平戸瀬戸とそこに架かる平戸大橋が望め、写真や絵画の題材としてもよく用いられています。明治時代にパリ外国宣教会のラゲ神父、ド・ロ神父らが、私費で荒れ地を購入。そこに8家族を移住させたのが田平天主堂の信者の最初です。 当時は、6畳ほどの集会所でしたが、大正7年(1918)、信徒たちが開墾した瀬戸山の地に、教会堂を得意とした棟梁:鉄川与助の設計及び施工により建立されました。正面に会堂から飛び出した三層の長方形の塔が建ち、上部に8角形のドーム型の鐘塔を持つ形式は、日本独特のもので鉄川が好んだと言われている。5月にコンバス司教によって「日本二十六聖殉教者」に捧げて献堂されました。重要文化財指定。 | |
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長崎県平戸市田平町 | ||
標 高 | 101m/89m=12m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―° | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2020.11.18、(晴) | ||
形 態 | 後泊、3名 | ||
時 間 | 所要00:30/歩行00:10 | ||
アクセス | レンタカー、福岡〜02:50 | ||
備 考 | 特に支障なし |