ひらど-さいわいばし ルート 平戸-幸橋(14:10/14:30)
平戸-幸橋
地  域 42:平戸/南西E 概要 幸橋は、平戸の中心街を流れる鏡川には橋が架けられておらず、両岸を船で連絡されていましたが、寛文9年(1669)に当時の平戸藩主:松浦鎮信(天祥)により初めて木造の橋が架けられました。長年の不便が解消したことを祝って、「幸橋」と命名されました。その後、元禄15年(1702)に鎮信を継いだ藩主:松浦棟により、同じ名前の現在の石橋に架け替えられました。この時、かつて平戸にあったオランダ商館の石造建築に携わった石工から、伝授されてきた技法が用いられたと言われることから、「オランダ橋」の別称が生まれました。重要文化財に指定。 巧みに巨石をたたみ半月弧を描き美しい。昭和59年(1984)前面解体して改修復元され、同時に幸橋御門も復元されました。長さ19.8m、巾5.2m、アーチはかなり扁平で。平戸が外国との貿易港として栄えた頃の石造技術を伝えるもので、この地方の文化を知るうえに重要な遺構といわれています。
Mapion 長崎県平戸市木引田町
標  高 04m/03m=01m
距  離 約―km、斜度:max―°
体力度 ―P、Θ
山行日 2020.11.18、(晴)
形  態 後泊、3名
時  間 所要00:20/歩行00:10
アクセス レンタカー、福岡〜03:00
備  考 特に支障なし
橋中央部の欄干
右岸袂欄干
欄干
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下流側右岸
下流側右岸中景
下流側左岸中景
下流側左岸袂
左岸袂中景
上流左岸中景
上流左岸
幸橋右岸袂
幸橋門(薬医門)、額縁の奥に幸橋右岸袂
下流側正面中景
左岸袂
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旅悠遊-長崎平戸
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき