まつらはくぶつかん ルート 松浦史料博物館(14:50/15:50)
松浦博物館
地  域 42:平戸/南西NE 概要 松浦史料博物館は、鎌倉時代から続き、平戸をはじめ壱岐をふくむ長崎県の北部を治めた平戸藩主松浦家に伝来した資料を保存・公開する博物館です。建物は、明治26年(1893)に松浦家の私邸として建てられた「鶴ヶ峯邸」を利用しています。その中でも江戸時代後期の平戸藩主であった松浦静山のコレクションは特別です。松浦静山は平戸城内に楽歳堂(らくさいどう)という現在の博物館のような施設を設置しました。そこに当時としても貴重な文物を収蔵します。対象は国内、海外の様々な分野に及んでいます。館内には、別棟で茶室「閑雲亭」があります。明治26年(1893)、松浦家第37代詮(心月)が建築したものです。茶祖:千利休の創意に基づく純然たる草庵茶室で農村庶民の質素な居住様式を取り入れ、ほとんど自然の材料を以って構築されています。現在の閑雲亭は、昭和62年(1987)の台風で倒壊したものを、一年の歳月をかけ再建されたものです。
Mapion 長崎県平戸市鏡川町
標  高 22m/05m=17m
距  離 約―km、斜度:max―°
体力度 ―P、Θ
山行日 2020.11.18、(晴)
形  態 後泊、3名
時  間 所要01:00/歩行00:20
アクセス レンタカー、福岡〜03:00
備  考 特に支障なし
表門前からの平戸城
茶室閑雲亭左側面
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六角井戸
塀越しの平戸城
塀越しの平戸城
躙り口
茶室化粧小屋裏
茶室
茶室
蹲踞
廂と蹲踞
腰掛待合側面
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「茶室閑雲亭・茶道鎮信流由来」案内板
左:書院、中:千載閣
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表門遠景
「六角井戸」案内板
塀越しの平戸城望遠
茶室貴人口廂
茶室手前坐落ち天井
廂内蹲踞、雪隠への暖簾
踏み石
雪隠
廂内の踏み石
茶室閑雲亭右正面
茶室閑雲亭右側面
茶室閑雲亭右背面
茶室閑雲亭左正面
望月灯籠
露地門 詳細はこちらから
中奥:千載閣、右前:玄関
「松浦史料博物館案内図」案内板
「平戸藩主松浦氏と松浦史料博物館」案内板
表門正面
博物館入口階段
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旅悠遊-長崎平戸
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
腰掛待合正面、※石の腰掛