ゆうとくいなりじんじゃ ルート 祐徳稲荷神社(12:00/13:00〜門前にて食事〜13:40)
祐徳稲荷神社
地  域 41:鹿島/南東SE 概要 祐徳稲荷神社は、主祭神:倉稲魂大神・大宮売大神・猿田彦大神・神令使命婦大神・萬媛命、社格:は県社・別表神社、創建:貞享4年(1687)、別名:鎮西日光。伏見稲荷大社、笠間稲荷神社とともに日本三大稲荷の一つに数えられています。九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数である、年間300万人の参詣者が訪れます。衣食住、生活全般の守護神として、商売繁盛、家運繁栄などで尊崇されています。日本四大稲荷、日本五大稲荷、日本六稲荷、九州三大稲荷に数えられることもあります。鹿島藩主:鍋島直朝夫人で、後陽成天皇の孫:左大臣花山院定好の娘の萬子媛(まんこひめ)が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請したのに始まります。明治の神仏分離により仏式の行事を廃し、祐徳稲荷神社に改称しました。主要建物は、総漆塗りです。斎藤茂吉や野口雨情も祐徳稲荷神社を詠った詩を残しています。
Mapion 佐賀県鹿島市古枝乙
標  高 90m/38m=52m
距  離 約―km、斜度:max―°
体力度 ―P、☆
山行日 2020.11.16、(晴・雲)
形  態 後泊、3名
時  間 所要01:40/歩行00:30
アクセス レンタカー、博多〜01:50
備  考 奥の院へは急坂石段
舞台から御神楽殿俯瞰
拝殿向拝天井
拝殿扁額
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境内案内図
参道口
奥の院命婦社
鳥居、神額『奥命婦社』
奥の院参道からの本殿俯瞰
奥之院参道鳥居医越しの本殿俯瞰
奥の院参道切通し
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舞台から神門(楼門)俯瞰
拝殿側面
御神楽殿正面
御神楽殿中景
本殿への階段参道
舞台前広場
一の鳥居、右:参集殿
浜川にかかる神橋:下流側から
奥之院前からの市街地展望
石壁社鳥居神額
石壁社
奥の院参道口
岩本社から日本庭園俯瞰
拝殿向拝側面
神門(楼門) 詳細はこちらから
手水場
萬子媛が嫁ぐ際、父から稲荷大神の神鏡を授けられていました。貞享4年(1687年)、石壁山に社殿を建立し、萬子媛自ら奉仕していましたが、宝永2年(1705年)、石壁山窟の寿蔵にて、断食して入定を果たしました。以降、萬子媛の諡名から「祐徳院」と呼ばれるようになり、祭神の稲荷神とともに萬子媛の霊験により信仰を集めました。明治になり、祐徳稲荷神社に改称した際、萬子媛が入定した寿蔵は境内社の石壁神社とされ、萬子媛に「萬媛命」の神号が贈られました。現在の本殿は、昭和初期に建て直されたものが、昭和24年(1949)5月に焼失したあと、昭和32年(1957)に再建されたもので、3代目です。
奥の院帰り参道の鳥居列
命婦社
奥の院参道からの鳥居列俯瞰
奥の院参道
奥の院参道
石壁社由来
舞台から岩本社
舞台側面
茅の輪、奥に神門(楼門)背面
手水舎
山聲-TOP
旅悠遊-佐賀鹿島
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき