そうげんさんえにちじ | ルート | 曹源山恵日寺(14:00/14:20) | |
曹源山恵日寺 | |||
地 域 | 41:唐津/南東E | 概要 恵日寺は、宗派:曹洞宗、山号:曹源山。宣化天皇(第28代、536-539在位)の勅命により、朝鮮半島へ出兵する大伴狭手彦(おおとものさてひこ)との別れを嘆き悲しんで石になってしまったという 佐用姫(さよひめ)の悲恋物語ゆかりの寺で、永和元年(1375)に創建されました。 本尊の観音像は、大伴狭手彦が朝鮮から持ち帰り、佐用姫の供養のために鏡山南側の赤水観音堂に安置したものを、恵日寺に遷されたと伝わります。この寺にある裏庭は、鏡山を背景にし、曾呂利新左衛門(豊臣秀吉が朝鮮出兵のために筑前に訪れた際に側近として随行していた人物)の作庭と伝えられる赴きある庭園で、桃山時代の作庭です。 また、寺宝の国重要文化財「銅鐘(朝鮮鐘)」は朝鮮半島で鋳造され、総高73p、口径47.5pの大きさで、撞座が単頭の龍頭と、蛹と呼ぶ旗挿を結ぶ長軸線上に据えられ、十二葉複弁の蓮華文となっています。訪問時は非公開でした。 | |
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佐賀県唐津市鏡 | ||
標 高 | 08m/07m=01m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―° | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2020.11.19、(晴・雲) | ||
形 態 | 後泊、3名 | ||
時 間 | 所要00:20/歩行00:10 | ||
アクセス | レンタカー、福岡〜01:10 | ||
備 考 | 特に支障なし |