歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
りゅうがどう ルート 高知城(11:30/14:00)
龍河洞
地  域 39:土佐山田/南東E 概要 龍河洞は、山頂付近の盆地にたまった雨水が、おおよそ1億7,500万年の歳月を有した石灰岩の鍾乳洞です。日本三大鍾乳洞(龍泉洞:岩手県岩泉町、秋芳洞:山口県美祢市、龍河洞:高知県香美市)の1つに数えられています。昭和9年(1934)に、国の天然記念物および国の史跡に指定され、平成19年(2007)には日本の地質百選に選定されています。鍾乳洞の総延長は約4km、そのうち約1kmが通常の見学ルートとなっています。このほかに、冒険コース(見学の際には前日までに要予約)があります。出口には、珍鳥センターと龍河洞博物館が併設されています。洞内からは、数十点の弥生土器・炉跡・木炭および獣骨などが発見されていて、弥生時代にあって洞内に居住した痕跡が残っています。特に、洞内において弥生式土器が鍾乳石と一体化したものが見られ、「神の壷」と命名され、龍河洞のシンボリックな存在になっています。
Mapion 高知県香美市土佐山田
標  高 220m/150m=50m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2018.03.17、(晴)
形  態 後泊:3名
時  間 所要02:30/歩行00:40
アクセス 自家用車、08:00
備  考 特に支障なし
鍾乳洞出口
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古代人の穴居生活跡
道内最大の鍾乳石「天降石」
「龍河洞平面略図」案内板
鍾乳洞入口
案内板
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