てんしゃえん | ルート | 天赦園(12:00/12:40) | |
天赦園 | |||
地 域 | 38:宇和島/北東SW | 概要 天赦園は、国の名勝に指定されている日本庭園です。総面積:1240u、形式:池泉回遊式。元は宇和島藩2代藩主:伊達宗利が、海を埋め立てて造成した浜御殿の一部でしたが、幕末に7代藩主:伊達宗紀(百歳長寿の大名)が、慶応2年(1866年)に築庭しました。鬼ヶ城連峰を借景とした池泉回遊式の庭園で、大名庭園です。天赦園の名は、伊達政宗が詠んだ漢詩『 馬上少年過 世平白髪多 残躯天所赦 不楽是如何 』(馬上に少年過ぎ 世は平にして白髪多し 残躯は天の赦す所?楽しまずして是を如何せん)の一節にちなみ、余生を十分に過ごしたいという思いが込められ、宗紀は隠棲のためにこの天赦園を築き、庵を結びました。園内には、伊達家の家紋である「竹に雀」より、竹を配しているのが特徴で、珍種も含め約20種もの竹や笹が植栽されています。また、藤原氏とも関わりが深く、多くの藤が植えられ藤の名所としても知られています。 | |
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愛媛県宇和島市天赦 | ||
標 高 | 03m/02m=01m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2018.03.16、(雨) | ||
形 態 | 前後泊:3名 | ||
時 間 | 所要00:40/歩行00:20 | ||
アクセス | 自家用車、08:30 | ||
備 考 | 特に支障なし |