歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
りつりんこうえん ルート 栗林公園(11:10/13:30)
栗林公園
地  域 37:高松南部/北西N 概要 栗林公園は、国の特別名勝に指定された回遊式大名庭園(日本庭園)です。すぐれた地割と石組を有し、木石の雅趣に富んでいます。文化財庭園では、国内最大の広さと言われ、手入れマツなどに加え、ウメ・サクラなどが創出する四季折々の景観は、「一歩一景」と言われます。江戸時代の初め、生駒氏の家臣であった佐藤道益の居宅の作庭が当園の始まりとされ、大名庭園としての本格的な整備は、生駒氏の改易後の高松藩初代藩主の松平頼重の入部以降とされています。平賀源内は初代薬園頭として2年間勤め、第2代藩主頼常は泉の池の浚渫を行い、灌漑用水に使用しました。第3代藩主頼豊は、御殿や茶屋などを充実させ。第5代藩主頼恭は薬園を設ける等、作庭に努めました。日本三名園は、偕楽園・兼六園・後楽園ですが、栗林公園の「木石の庭の美しさは日本三名園より優れている」と表記された明治末期の文献もあるとされます。
Mapion 香川県高松市栗林町
標  高 10m/07m=03m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2018.03.14、(晴)
形  態 後泊:3名
時  間 所要02:20/歩行00:30
アクセス 自家用車、05:00
備  考 特に支障なし
商工奨励館正面
渚山からの掬月亭東側
古里兵衛(こりへえ)九重塔、お庭焼で焼いた九重塔
北梅林
クリックで案内板拡大
北湖
渚山からの迎春橋
南湖西側からの掬月亭西側
旧日暮亭の庭
石橋
鴨場(鴨引き堀)正面
南湖は船遊びができます、中央の島は杜鵑嶼(とけんしょう(しま)、右奥に天女嶋
飛来峰(ひらいほう)からの眺望、中央の島は天女嶋(てんにょとう)
渚山からの杜鵑嶼(とけんしょう(しま):恋つつじ)、奥に偃月橋(えんげつきょう)
公園案内図
東門(切手御門)背面:帰路
商工奨励館右正面
箱松内側
箱松
掬月亭(きくげつてい)
根上松
渚山からの偃月橋(えんげつきょう)
迎春橋
偃月橋(えんげつきょう)からの掬月亭
偃月橋(えんげつきょう)
南湖南側からの掬月亭南東側
南湖南東側からの楓嶼(ふしょう:かえでしま)
南湖西側に架かる石橋:東側
南湖西側に架かる石橋:西側
小普陀の石組築山への木橋:到岸梁
園内随一の撮影スポット「飛来峰(ひらいほう)」から西を向いて
津筏梁(八つ橋)、左奥に小普陀の石組
築山の影松:松の枝ぶりが影になって落ています
石壁(赤壁)
桶樋滝(おけどいたき)
旧日暮亭
日暮亭
百花園(薬園)跡、南梅林
芽吹き始めた柳
香風庭、浮揚沼の南築山上に建つ
鴨場(鴨引き堀)右背面、四角い窓は小覗:鴨の様子をうかがうためのもの
栗林公園の沿革
東門前広場、奥の山は紫雲山
東門(切り手御門)、奥の山は紫雲山
園内見どころ案内図(パンフレットより)
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで案内板拡大
クリックで拡大
山聲-TOP
山悠遊-香川