歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
まるがめじょう ルート 丸亀城(09:25/11:25)
丸亀城
地  域 37:丸亀/南西NE 概要 丸亀城は、別名:亀山城(かめやまじょう)、蓬莱城(ほうらいじょう)、城郭構造:渦郭式平山城、築城主:奈良元安、築城年:室町時代初期(14世紀頃)、主な改修者:生駒知親正・山崎家治、主な城主:生駒氏・山崎氏・京極氏、廃城年:明治4年(1871)、遺構:現存天守・門・長屋・番所・石垣・塀、指定文化財:天守・大手一の門・大手二の門、天守の構造:御三階櫓(複合式層塔型3重3階=1660年築、独立式層塔型3重3階=1877年改)、国の史跡。現存12天守のうちの一つで、高い石垣で知られています。丸亀市街地の南部に位置する亀山(標高:66m)を利用し、縄張りはほぼ四角形で、亀山の廻りを堀(内堀)で囲む渦郭式の平山城です。頂部の本丸には江戸時代に建てられた御三階櫓が現存しています。この建物は唐破風や千鳥破風を施して漆喰が塗られ高さは15mあり、現存天守の中で最も小規模で、平成18年(2006)に日本100名城に選定。
Mapion 香川県丸亀市一番丁
標  高 66m/07m=59m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2018.03.15、(晴)
形  態 前後泊:3名
時  間 所要02:00/歩行00:30
アクセス 自家用車、05:30
備  考 特に支障なし
二の丸北側石垣、天守北西側見上げ
本丸からの南側展望、下段は二の丸、その下に三の丸
玄関先御門 詳細はこちらから
石垣望遠
城郭南側
二の丸石垣
天守最上階からの西側展望
天守一階内部
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天守案内板
天守二階内部
天守西面
天守西南面
本丸からの天守南側
天守南面
二の丸からの天守
桜越しの天守
二の丸
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三の丸
三の丸石垣
三の丸高石垣
丸亀城案内図
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内堀:大手門土橋右側
大手一の門 詳細はこちらから
藩主御殿跡からの天守
本丸・三の丸石垣
南側石垣望遠、崩落しかかっています
本丸石垣、左奥は二の丸石垣
天守最上階からの北側展望(大手方向)
天守南西面
三の丸石垣
高浜虚子の句碑
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石垣は、緩やかですが荒々しい野面積みと端整な算木積みの土台から、頂は垂直になるよう独特の反りを持たせる「扇の勾配」と呼ばれます。山麓から山頂まで4重に重ねられ、合わせると60mになり、総高としては日本一高く、三の丸石垣だけで、一番高い部分は22mもあります。誤解されやすいのですが、あくまで総高としての日本一であり、単体としての日本一高い石垣は大坂城で、僅差で伊賀の上野城が続いています。ちなみに大坂城は実測値33m、上野城の高さは約30mです。
三の丸上段石垣西側から南側展望
城郭西側
三の丸石垣上段・下段
三の丸石垣
三の丸石垣
天守北西側見上げ
二の丸石垣
天守最上階小屋裏
三の丸案内板、二の丸石垣
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「丸亀城の歴史・年表」案内板
内堀:大手門土橋左側
大手門二の門 詳細はこちらから、中央奥に天守
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