あわのどちゅう | ルート | 阿波の土柱(09:40/10:40) | |
阿波の土柱 | |||
地 域 | 36:西赤谷/南東S | 概要 土柱は、礫や砂からなる段丘礫層(土柱礫層)が、風雨により侵食され、柱状になったものです。土柱が生成される条件としては、直立した崖をつくる礫層があることや、頂部に侵食抵抗性のある地層があることで造られ、悪地地形の一種とされています。日本では、「世界三大土柱」として、チロル地方(イタリア)・ロッキー山脈(アメリカ)・徳島(日本、「阿波の土柱」)があげられることがありますが、根拠は不明だそうです。阿波の土柱は、800年(平安時代初期)に発見されたとの記録があり、吉野川によって作られた砂礫層が、侵食されて出来たものです。この段丘礫層は、約130万年前に、この地が吉野川の川底であったときにできたものだそうです。最も大きいものは、波濤嶽(はとうがたけ)と名付けられ、高さ10m前後の柱が南北約90m、東西約50mの範囲に多数立っています。付近一帯は、土柱高越県立自然公園に指定されています。 | |
徳島県阿波市阿波町 | |||
標 高 | 158m/105m=53m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、☆ | ||
山行日 | 2019.11.29、(晴) | ||
形 態 | 前後泊:3名 | ||
時 間 | 所要01:00/歩行0:40 | ||
アクセス | 自家用車、05:30 | ||
備 考 | 特に支障なし |