歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
いやのかずらばし ルート P(15:20)〜かずら橋(15:30/15:50)
〜びわの滝(15:55/16:00)〜P(16:20)
祖谷のかずら橋
地  域 36:大歩危/北東S 概要 かずら橋は、サルナシ(しらくちかずら)などの葛類を使って架けられた、原始的な吊り橋で、人専用の橋です。祖谷のかずら橋は、かつては7ないし13の橋が存在したとされています。起源は、その昔、空海が祖谷に来たとき、困っている村民のために架けたとか、平家の落人がこの地に潜み、追手が迫ってもすぐ切り落とせるように葛を使って架設した、との伝説もあるそうです。現在の「かずら橋」は、長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで、日本三奇橋(錦帯橋・甲斐の猿橋・祖谷の葛橋・他説に木曽の棧)の一つであり、重要有形民俗文化財です。大正時代に一度、ワイヤーを使った吊り橋に架け替えられましたが、昭和3年(1928)、地域振興目的でかずら橋が復活されました。ただし、安全のためワイヤーは使われていて、かずらはワイヤーを包み込む装飾とも言えます。近くには、「びわの滝」があり、あわせて観瀑します。
Mapion 徳島県三好市西祖谷山
標  高 380m/357m=23m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2019.11.28、(曇一時雨)
形  態 前後泊:3名
時  間 所要01:00/歩行0:20
アクセス 自家用車、06:30
備  考 特に支障なし
左岸袂下流側
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「かずら橋の架け替え作業」案内パネル
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上流の道路橋からのかずら橋
「かずら橋の架け替え作業」案内パネル
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上流の道路橋右岸寄りからのかずら橋
びわの滝
「琵琶の滝由来」案内板
右岸下流から
右岸下流から
右岸袂
右岸袂上流側
上流側
左岸袂から
左岸袂から
右岸袂下流側
左岸袂から
右岸袂
左岸袂上流側
右岸袂
右岸から左岸
「祖谷の蔓橋」案内板
左岸から右岸
「お願い」案内板
中央部上流
左岸袂
中央部下流
上流の道路橋中央部からのかずら橋
左岸から右岸
祖谷のかずら橋ゃ
さまとなら渡る
落ちて死んでももろともに
死んでも死んでも 落ちて
落ちて死んでももろともに
祖谷のかずら橋ゃ
ゆらゆらゆれど
ぬしと手をひきゃこわくない
手をひきゃ手をひきゃ ぬしと
ぬしと手をひきゃこわくない
「祖谷の粉ひき節」
祖谷のかずら橋ゃ
蜘蛛のゆ(巣)の如く

風も吹かんのにゆら由らと
吹かんのに吹かんのに 風も
風も吹かんのにゆらゆらと
「祖谷の粉ひき節」案内板
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上流の道路橋右岸寄りからのかずら橋
下流側
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山悠遊-徳島三好