概 要 |
耕三寺(こうさんじ)は、浄土真宗本願寺派の仏教寺院。山号は潮声山(潮聲山)。1936年(昭和11年)から伽藍の建立が始められた新しい寺院で、日本各地の古建築を模して建てられた堂塔が建ち並び、「西の日光」とも呼ばれています。このうち、山門・本堂をはじめ15の建造物が国の登録有形文化財として登録されています。また、仏像、書画、茶道具などの美術品・文化財を多数所蔵し、寺全体が博物館法による博物館となっています。
山門は、京都御所紫宸殿の門を模したもの。御所の門は素木造であるのに対し、こちらは鋼鉄13トンを用いた極彩色の門です。登録有形文化財。 |