しゅくけいえん ルート 市営駐車場(10:00、有料)〜原爆ドーム
〜広島城址〜縮景園(12:00/13:20)
〜市営駐車場(13:30)
縮景園
地  域 34:広島/北東C 概要 縮景園は、広島藩主浅野長晟(ながあきら)が入国した翌年の元和6年(1620)から、別邸の庭として築成されました。作庭者は、茶人として知られて家老の上田宗箇です。園の名称は、幾多の勝景をあつめ縮めて表現したことからとも伝えられています。園の中央に池を堀り、大小10余りの島を浮かべ、周囲に山を築き、谷、橋、茶室、四阿などを巧妙に配し、遠路によって回遊できるようになっています。この種の庭園は、回遊式庭園と称され、江戸時代初期に最盛期を迎えた形式です。池の中央に架けられた跨虹橋は七代藩主浅野重晟(しげあきら)が京都の名工に築かせたものと言われ、東京の後楽園や京都の桂離宮にも似たような手法が使われています。昭和20年(1945)の原爆によって壊滅状態となりましたが、跨虹橋は原形を留め戦前の景観に復元整備され現在の姿となりました。国の名勝に指定されています。
Mapion 広島県広島市中区
標  高 03m/02m=01m
距  離 約3.5km、斜度:max1゜
体力度 8P、☆
山行日 2011.04.22、(雨)
形  態 前後泊自、3名
時  間 所要03:30/歩行03:00
アクセス 自家用車、08:00
備  考 特に難所なし
御腰掛なば石
萬歳手水鉢
織部灯篭
楊貴妃型石灯籠
灯篭のいろいろ
跨虹橋を中心に庭園の各所から 詳細はこちらから
跨虹橋(ここうきょう)
「濯纓池」を二分する形で配された、花崗岩製の橋です。天明3年(1783)、清水七郎衛門により現在の形になったといわれています。東京後楽園の円月橋や京都修学院離宮の千歳橋に匹敵する、縮景園を象徴する名橋です。
橋から東側の庭園
跨虹橋(ここうきょう)
清風館
縮景園入口
陰陽石
橋から西側の庭園
山悠遊-広島/広島
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
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