歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
しずたにがっこう ルート 駐車場(09:00)〜閑谷学校(09:20/10:30)
〜駐車場(11:50)〜石柱門(11:00)
閑谷学校
地  域 33:和気/北東S 概要 閑谷学校は、江戸時代前期に岡山藩によって開かれた庶民のための学校です。着工:寛文10(1670)、開館開所:寛文12年・延宝元年(1673)。岡山藩主:池田光政によって開設された日本最古の庶民学校で、藩士のための教育施設(藩校)「岡山学校」に続き、岡山藩立の学校として開かれました。建築は、他に例をみない手間隙かけた質とスケールを誇り、340余年の歴史を持っています。地方の指導者を育成するために、武士のみならず庶民の子弟も教育しました。また、広く門戸を開き、他藩の子弟も学ぶことができたそうです。就学年齢は8歳頃から20歳頃まで。教育課程は、1と6の付く日には講堂で儒教の講義があり、5と10の付く日は休日となっているなどでした。「旧閑谷学校」として特別史跡に指定され、講堂は国宝、小斎・飲室・文庫・聖廟・閑谷神社・石塀など24棟が国の重要文化財に指定されています。2本の巨大な楷(かい)の木や周辺のもみじが美しく、秋の紅葉名所です。
Mapion 岡山県備前市閑谷
標  高 105m/95m=10m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2017.09.27、(曇/雨)
形  態 前泊、3名
時  間 所要02:00/歩行00:30
アクセス 自家用車、04:00
備  考 特に支障なし
閑谷学校駐車場から約1.0km手前に欄干の擬宝珠のようなものが二本立っています
学校の校門で、道路の改修により土を盛り重ねた結果3/4程が地中に埋まったとか・・・・
呑吐滝(どんとのたき)、落差:約3.0m(目測)、落ち口:約0.3m(目測)、滝壺:有
     閑谷学校駐車場の東側を流れる閑谷川に流れ落ちています
講堂内部:学問の殿堂
案内図
案内板
駐車場からの講堂屋根遠景
飲室門 詳細はこちらから
公門 詳細はこちらから
石垣の木口
学房跡、向こうに火除山
現資料館玄関
現資料館取付階段
現資料館
学房棟への通路
文庫
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閑谷神社表門 詳細はこちらから
閑谷神社遠景
受付通用門 詳細はこちらから
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石門 詳細はこちらから
駐車場からの石垣、右端:校門(鶴鳴門)
石垣、中央:公門、右端:校門(鶴鳴門)、左奥:講堂屋根
石垣、中央に公門
玄関ポーチの方杖内部
校厨門右背面と通路
校厨門側面
石垣の天端:城と区別するために天端を丸めたそうです
火除山:防火帯
飲室(いんしつ):湯茶を喫した休憩室
習芸斎(しゅうげいさい):教室として使われた施設
聖廟(工事中)、儒学の祖:孔子の徳をたたえるもっとも重要な施設、階段両脇に楷(かい)の木
閑谷神社拝殿、創始者:池田光政を祀る神社
小斎(しょうさい)内部、藩主が臨学の際に使用する御成の間
小斎(しょうさい)
火頭窓
朱文公學規の額
手水鉢、備前焼の吐水龍 詳細はこちらから
校門(鶴鳴門:かくめいもん) 詳細はこちらから
講堂入母屋屋根
小斎(しょうさい):左、講堂(国宝):右
公門:左、講堂(国宝):右
閑谷神社表門前からの石垣、受付通用門:左、校門:右
閑谷神社拝殿:左、本殿:右
手水舎
石垣、講堂屋根、校門:右端
駐車場からの講堂屋根遠景・石垣
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額『克明徳(こくめいとく)』
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定の額
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