庭園からの和室八畳
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
庭園
ちゃしつじゅりゅうあん 概要 足立美術館は、近代日本画を中心とした博物館で、横山大観の作品と日本庭園で有名です。日本文化を語るうえで外せないのが茶の湯です。寿立庵は、桂離宮の茶室松琴亭(孤蓬庵小堀遠州作)の面影を写し、京都の専門の工匠によって造られ、昭和56年(1981)竣工。庵号は、足立美術館にちなんで『立』の文字がつかわれています。美術館とは離れているので、静かに過ごすことができます。
茶室寿立庵
地  域 32:広瀬/北東NW
Mapion 島根県安来市古川町
山行日 2018.11.16、(晴)
和室八畳からの西側庭園
中廊下の襖引手、手前:櫂、奥:松葉
六畳台目の茶室、違い棚の左に給仕口、奥に茶道口、廊下の向こうに水屋
三畳台目茶室の給仕口、炉と奥に茶道口
庭園から六畳台目茶室、奥に三畳台目茶室、竹垣に枝折戸
茶室平面図(拝観パンフレットより)
木戸門背面
蹲踞
庭園からの六畳台目茶室と三畳台目茶室
茶室扁額『寿立庵』
三畳台目茶室躙口
三畳台目茶室刀掛け・塵穴
六畳台目茶室庭園からの和室八畳
和室八畳掛庇から六畳台目茶室、奥に三畳台目茶室
和室八畳掛庇から六畳台目茶室
庭園からの和室八畳
和室八畳縁側戸袋、掛庇柱
庭園から和室八畳
庭園の石
腰掛待合
庭園に露地石、奥に腰掛待合
庭園に露地石
和室八畳からの北側庭園
和室八畳、床茶掛軸『冨貴是吉祥』
和室八畳
市松柄の襖に松葉の引手、奥は和室八畳
水屋
三畳台目の茶室の八窓
三畳台目茶室躙口と八窓
三畳台目茶室の床、茶掛軸『明々歴々露堂々』
三畳台目の茶室
玄関からの取次の間
茶室玄関
色つき始めた紅葉
石畳
茶室への路地
足立美術館には、「寿立庵」と「寿楽庵」という2つの茶室があります。「寿立庵」では、庭に囲まれた空間で、「寿楽庵」では「生の掛軸」を眺めながら実際にお抹茶をいただくことができます。館内の他の庭と違い、寿立庵の庭だけは庭石伝いに庭園を散策することができます。
寿立庵:見学料・抹茶料¥1,500-、寿楽庵:見学料・抹茶料¥1,000-
三畳台目茶室庭園、奥に蹲踞、露地門は右に続く露地石の先
茶室木戸門
庭園の石
石庭
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