歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
うみこんごう ルート 日米修好記念館P(14:10)
〜タカノ巣展望台(14:20/14:40)〜P(14:50)
海金剛
地  域 30s:串本/南東C 概要 紀伊大島タカノ巣岬の断崖下の海面から、荒々しく切り立つ巨岩が連なる海岸線をいい、吉野熊野国立公園に含まれます。名称の由来は、朝鮮半島の名勝金剛山からその名がつけられました。鋭く切り立った岩礁に、荒波が砕け散る迫力満点の景勝地です。周辺にはウバメガシをはじめとした潅木が生い茂り、秘境的な雰囲気を演出しています。ピラミッド形や獅子頭のような巨岩が、海面から突き出す様子には、身がすくむほどの迫力があり、身を圧倒する景観です。荒波により、削られた大小さまざまの岩石、断崖の配置は、自然が織りなす造形の極致と賛嘆されており、映画「海難1890」のロケ地にもなりました。昭和58年(1983)に、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選出。左手には樫野埼灯台、右手には黒潮流れる太平洋が一望でき、駐車場近くには、日米修交記念館もあります。訪れる人も少なく、しばらく打ち寄せる波の音を聞きながらこの大海原を独り占め。
Mapion 和歌山県串本町
標  高 41m/37m=04m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2019.06.19、(晴)
形  態 前後泊:3名
時  間 所要00:40/歩行00:20
アクセス 自家用車、06:30
備  考 特に支障なし
ピラミット型岩
北東側展望
北東側展望
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南側展望
南側展望
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「海金剛」案内板
駐車場にある「日米修交記念館・海金剛」案内板
日米修交記念館
駐車場からの南側展望
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山悠遊-和歌山串本