歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
しおのみさきじんじゃ ルート 潮岬P(12:00)
〜潮岬灯台(12:10/12:40)
〜潮御崎神社(12:40/13:10)〜P(13:20)
潮御崎神社
地  域 30s:串本/南西W 概要 潮御崎神社は、本州最南端、潮岬の突端に鎮座しています。御祭神は少彦名命を主祭神とし、金山彦命、高皇産霊神、天照大神、大国主命、猿田彦命を配祀されます。三代実録に収録される三前神の論社。参道の途中には、花山法皇、白河天皇の御製歌の碑があったり、宮中での御酒宴に使う「御綱柏」を採りに来た、という伝承が残っていたりと、古くから天皇家や宮中との関係も深かったようです。第12代景行天皇28年、潮岬は御崎の地にある「静之窟」へ少彦名命を始めて勧請 し、潮御崎神社の創始となりました。その後、静之窟より静之峯へ遷座し、貞観12年 (871)には潮見の端へ遷座しましたが、明治2年に潮岬灯台建設のため再び旧地静之峯へ遷座し、明治31年(1898)に社殿を改築して今日に至りました。由緒書きには、漁業関係者との深い関係が書かれており、海村18ヶ村の総産土神として、確固たる厚い崇敬を受けていたことが伺えます。
Mapion 和歌山県串本町
標  高 35m/21m=14m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2019.06.19、(晴)
形  態 前後泊:3名
時  間 所要00:50/歩行00:20
アクセス 自家用車、06:30
備  考 特に支障なし
金毘羅社階段参道
御綱柏
猿田彦神社、大己貴神社、大神社
本殿横末社(鎮守社)
拝殿前部俯瞰
本殿
拝殿前右横から
向拝扁額
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拝殿前境内
拝殿俯瞰
拝殿内部
鳥居の注連縄
鳥居(帰路)
金毘羅社
金毘羅社拝所
金毘羅社拝所参道
「鯨山見」展望所からの西側展望
「鯨山見」案内板
「鯨山見」展望所
左:「鯨山見」遊歩道
御綱柏
鎮守社
向拝
拝殿正面
拝殿右正面
拝殿左正面
拝殿
枡形のような石垣に囲まれた境内
鳥居、勾配付平参道
階段参道
手水舎
鳥居神額
「白川天皇御製」、「花山法皇御製」の碑
社号碑
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