しおがまじんじゃ | ルート | 塩竃神社(15:50/16:00) | |
塩竃神社 | |||
地 域 | 30n:和歌山/南西E | 概要 鹽(塩)竈神社は、大正6年(1917)に玉津島神社の祓所から神社になりました。海産物、安産の神として信仰されてきた神社で、御神体の塩槌翁尊は「輿の窟(こしのいわや、かつて浜降り神事の際に神輿が奉置される場所)」という岩穴に鎮座しています。結晶片岩でできた鏡山の南面に位置し、岩肌は曝れた木理のような様相を呈することから、「伽羅岩」と呼ばれ、岩と松の組み合わさった風景が玉津島の原風景を今に伝えています。祠は、海風により自然に形成された洞窟です。この窟に対する信仰は、浜降り神事に限られたものではなく、江戸時代後期には、「しおかま」の名で信仰の対象になっていました。江戸時代の和歌山では、「一に権現(紀州東照宮)、二に玉津島、三に下り松、四に鹽竈よ」と歌われ、塩田の塩を焼く釜から、この名が付けられたといわれます。古くから安産の守神として祀られ、現在も引き継がれています。 | |
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和歌山県和歌山市 | ||
標 高 | 02m/01m=01m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2019.06.17、(晴) | ||
形 態 | 後泊:3名 | ||
時 間 | 所要00:10/歩行00:05 | ||
アクセス | 自家用車、03:30 | ||
備 考 | 特に支障なし |