ばんどこていえん | ルート | 番所庭園(16:10/16:40) | |
番所庭園 | |||
地 域 | 30n:和歌山/南西W | 概要 番所庭園は、雑賀崎の西端に位置し、和歌浦湾に突き出た岬にある芝生庭園です。庭園のある岬は、江戸時代より紀州藩の海上への見張り番所が置かれた場所であったことから、「番所の鼻」と呼ばれ、当庭園は、その見張り番所の跡地を整備されたものです。藩政当時、藩領の長い海岸線には十数ヶ所に番所がありましたが、ここはその中でも和歌山城に最も近い番所として、狼烟場と共に重要な所でした。其の後、遠見番所は鷹の巣山頂へ移転したので、ここは「元番所」とも呼ばれました。嘉永6年(1853)米国ペリーの来航を機に、紀州藩も本格的に海防に取り組み始め、翌年安政元年に家老:三浦長門守御持場「元番所お台場」が、当庭園大芝生の所に構築されました。当庭園は、紀伊水道に浮かぶ大島(男島)、中ノ島(女島)、双子島を眼前に望む景勝の地であり、夕日の名所としても知らています。 | |
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和歌山県和歌山市 | ||
標 高 | 18m/15m=03m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2019.06.17、(晴) | ||
形 態 | 後泊:3名 | ||
時 間 | 所要00:30/歩行00:15 | ||
アクセス | 自家用車、03:30 | ||
備 考 | 特に支障なし |