歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
天神社拝殿、左奥に軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)石仏があります
べんいちさんむろうじ ルート 駐車地(13:15)〜山門(13:20)〜五重塔(14:20/14:30)
〜奥之院(14:35/14:45)〜五重塔(14:50)
〜山門(15:10/15:20〜駐車場(15:25)
宀一山室生寺
地  域 29:大和大野/南西N 概要 室生寺は、真言宗室生寺派大本山。山号:宀一山(べんいちさん)、開基(創立者):賢憬(賢m)、中興:伝空海、創建年:宝亀年間(770〜781年、奈良時代末期)、本尊:釈迦如来(国宝)。室生山の山麓から中腹にかけてが境内となる典型的な山岳寺院です。室生寺の東方約1kmのところには、室生寺の草創にも竜神が関係していると伝わる室生竜穴(りゅうけつ)神社があります。平安時代前期の建築や仏像を伝え、境内はシャクナゲの名所としても知られています。室生寺は草創期から興福寺との関係が深く、江戸時代の元禄11年(1698)、興福寺の法相宗から独立して、真言宗寺院となりました。女人の入山が許されたことから「女人高野」と呼ばれ、これは室生寺の代名詞:別称にもなっています。近世には5代将軍徳川綱吉の母桂昌院の寄進で堂塔が修理されています。なお、山号の「宀一」は「室」のうかんむりと「生」の最後の一画だといわれます。仏塔古寺十八尊第十八番、等。
Mapion 奈良県宇陀市室生
標  高 450m/350m=100m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2017.09.20、(曇)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要02:10/歩行01:00
アクセス 自家用車、02:50
備  考 特に支障なし
弥勒堂(重文)、訪問時工事中、金堂からの俯瞰
クリックで金堂からの俯瞰
クリックで拡大
金堂下階段参道鎧坂:帰路
クリックで拡大
奥の院階段参道:帰路
常燈堂(位牌堂)扁額『金剛殿』
五重塔脇に設置されている石仏群
本堂(灌頂堂:かんじょうどう、国宝)、正面左奥に五重塔が見えます
五重塔:帰路
奥之院参道無明橋
五重塔(国宝)
バン(梵字で記載)字池
仁王門 詳細はこちらから
室生川に架かる太鼓橋:帰路
山門 詳細はこちらから
境内案内図 拡大版はこちらから
室生川に架かる太鼓橋からの下流
室生川に架かる太鼓橋からの上流
金堂(国宝)左側面、右側に角度の違う屋根は後世の増築
本堂前放生池、本堂左奥に五重塔が見えます
天神社
軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)石仏
金堂への階段参道:鎧坂
五輪塔 附小五輪塔二基(重文、伝北畠親房墓、)
御影堂(奥の院、重文)、屋根は木製本瓦葺状、奥に七重石塔がみえます
五重塔相輪、通常の水煙の代わりに傘蓋
御影堂扁額:梵字で書かれています
常燈堂(位牌堂)廻り縁
常燈堂(位牌堂)
常燈堂(位牌堂)の懸崖見上げ
奥の院階段参道、奥に常燈堂の懸崖がみえます
奥の院参道から修行用行場が延びています、一般者は通行禁止
奥之院参道管理ゲート
五重塔(国宝)
本堂扁額『悉地院:しっちいん』
金堂(国宝)正面
金堂扁額『金堂』
護摩堂
参道口
山聲-TOP
山悠遊-奈良北部