きのさきおんせんがい-ゆめぐり ルート 城崎温泉街-湯巡り(14:40/16:20)
城崎温泉駅駐車場〜さとの湯〜地蔵湯〜一の湯
〜柳湯(外観)〜駐車場
城崎温泉街-湯巡り
地  域 28n:城崎/南西NE 概要 城崎温泉は、平安時代以前から知られる長い歴史を持つ温泉地で、有馬温泉・湯村温泉と共に兵庫県を代表する温泉です。7つある外湯めぐり(一の湯、御所の湯、まんだら湯、さとの湯、柳湯、地蔵湯、鴻の湯)を主とした温泉街です。外湯の筆頭とされる「一の湯」は、江戸時代に「新湯(あらゆ)」と呼ばれていましたが、江戸時代中期の古方派(こほうは)の漢方医:香川修徳(香川修庵)が泉質を絶賛し、「海内一(かいだいいち:日本一)」の意味を込めて「一の湯」に改名しました。コウノトリが傷を癒していたところから発見されたという伝説が残る城崎温泉。幕末には桂小五郎(木戸孝允)が新撰組に追われ潜伏したとも伝わります。志賀直哉や、有島武郎をはじめ多数の文豪が来訪したことから、文芸の街として数多くの芸術施設も点在しています。7つの外湯が特徴で、宿泊客は宿の内湯の代わりに、外湯を巡るのが名物となっています。
Mapion 兵庫県豊岡市城崎町
標  高 09m/02m=07m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2023.11.07、(晴)
形  態 後泊、3名
時  間 所要01:40/歩行00:30
アクセス 自家用車、04:20
備  考 特に問題なし
柳湯
柳湯
大谿川(おおたにがわ)西方向
一の湯
一の湯
玉橋飲泉場
玉橋飲泉場
足湯場
大谿川(おおたにがわ)西方向
大谿川(おおたにがわ)西方向、南柳通り
駅通り北方向
さとの湯
地蔵湯
伝説によれば、霊亀3年・養老元年(717)に道内上人という僧侶が城崎を訪れ、そこで難病に苦しむ人々を見て、助けを求めて祈った時、夢の中に白髪の男が現れ、温泉を見つけることができると提案しました。僧侶がそのお告げを信じて千日間お経を唱えたところ、地中から熱湯が湧き出て温泉街が誕生しました。
城崎温泉では浴衣に下駄履きが正装と言われ、ほとんどの旅館は、寝間着としても用いる旅館内用の浴衣とは別に、温泉街を出歩くための浴衣も用意されているそうです。街中に点在する7つの銭湯の湯めぐりも城崎の特徴の一つです。このエリアの7つの施設に入浴できる1日パスを¥1,500-で購入できます。個別の入湯料は¥900〜800-で3ヶ所以上巡ると金額上のもとがとれます。1湯あたりの所要時間を30分として6か所(休館有)で3時間。関西圏からの日帰り入浴という利用の仕方も可。
「城崎温泉 一日入浴券」-表/裏
「城崎 街歩きマップ-2/2」案内板、※写真クリックで拡大
「城崎 街歩きマップ-1/2」案内板、※写真クリックで拡大
「城崎温泉 街ぶらマップ」案内板、写真クリックで拡大
「海内第一泉」石碑
大谿川(おおたにがわ)西方向
大谿川(おおたにがわ)西方向、北柳通り
大谿川(おおたにがわ)西方向、北柳通り
大谿川(おおたにがわ)西方向、北柳通り
大谿川(おおたにがわ)西方向
地蔵湯からの大谿川(おおたにがわ)西方向
地蔵湯から北柳通り西方向
地蔵湯から駅通り南方向
地蔵湯
駅通り南方向
さとの湯
「城崎温泉 街ぶらマップ」案内板、※写真クリックで拡大
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