歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
かめいさんだいじょうじ ルート 大乗寺(14:30/15:10)
亀居山大乗寺
地  域 28:香住/北西SW 概要 大乗寺は、宗派:高野山真言宗、山号:亀居山、本尊:聖観音、創建:伝・天平17年(745)、開基:伝・行基、正式名:高野山真言宗亀居山大乗寺、札所:西国薬師四十九霊場28番、別名:応挙寺。寺伝によれば、行基が自刻の聖観音を本尊として創建したと伝えられています。その後、戦乱を受け、寺勢は衰退しますが、江戸時代後期の寛政年間(1789-1800)に、当時の住職:密蔵らにより再興されました。密蔵は、京都訪問の際に苦学中の円山応挙に、銀三貫目を与えました。応挙は、大成したのち、密蔵の恩に報いるため、弟子12名とともに客殿襖絵・屏風などに取り組み、多数の作品を残しました。このうち165点は国の重要文化財に指定されています。丸山応挙は、絵画の美術的評価に加えて空間プロデューサーとしての側面が再評価されています。2003年から、客殿の障壁画は、災害と腐食から守るため、収蔵庫に保存されています。
Mapion 兵庫県美方郡香美町香住
標  高 15m/10m=05m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2003.06.29、(晴)
形  態 日帰り:3名
時  間 所要00:40/歩行00:10
アクセス 自家用車、04:30
備  考 特に支障なし
山門脇巨木の根本
山門脇の巨木
山門前から池泉俯瞰
山門脇の巨木
本堂玄関前境内
本堂側面脇境内
本堂側面脇境内
本堂玄関前境内
奥に薬師堂
本堂玄関に安置されている丸山応挙像
本堂玄関
山門前から池泉俯瞰
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