橋紀行:天橋立
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標   題 天橋立:小天橋/大天橋
山 行 日 2014年(平成26年)10月29日(晴)
地  域 26:宮津/北東W
Mapion 京都府宮津市文殊
撮影場所 飛龍観展望台
リ ン ク 山悠々:天橋立
概   要 天橋立は、宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔て、全長3.6km及ぶ湾口砂州とされます。形成の詳細には諸説があるようで、有史時代に現在の姿にまで成長したとされています。外洋に面さない湾内の砂州としては、日本唯一のもので、一帯には約8,000本の松林が生え、東側には白い砂浜が広がります。風土記では、伊射奈芸命(いざなぎのみこと)が天に通うために梯子を作って立てたため「天の橋立」といったが、大神が寝ている間に倒れて現在の姿になったとされます。
日本三景の一つ、国の特別名勝、丹後天橋立大江山国定公園の指定区域、日本の道百選、日本名水百選(磯清水)などが選定されています。
砂州の浸食、松くい虫の発生、流木の漂着、富栄養化による海水汚染などが問題視されています。
小天橋は、切戸によって遮断された南東にのびる部分です。
大天橋は、江尻から南西に潮流によって形成された約2.4kmの砂嘴(さし)です。ここでいう小天橋・大天橋は、切戸に架かる「小天橋」・「大天橋」という橋を言うのではなく、陸地として形成されている砂嘴などの部分の事をさします。
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