山悠遊-京都丹後
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
このじんじゃ ルート 天橋立終点(13:30)〜籠神社(13:45/13:55)
           〜リフト府中駅(14:00)
籠神社
地  域 26:宮津/北東W 概要 籠神社は、式内社(名神大社)、丹後国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。元伊勢の一社であり、「元伊勢籠神社」とも称します。また「元伊勢根本宮」、「内宮元宮」、「籠守大権現」、「籠宮大明神」とも称されます。丹後国総社は不詳ですが、当社が総社を兼ねたとする説があります。社伝によれば、現在伊勢神宮外宮に祀られている豊受大神は、神代は「真名井原」の地(現在の奥宮・真名井神社)に鎮座したといわれます。神門前の左右に立つ石造狛犬(重文)は、安土桃山時代の作です。なお、神社側では鎌倉時代の作と伝えています。阿形(向かって右側)の狛犬の右前足は割れて鉄輪が嵌められていますが、昔この狛犬が天橋立に現れて参詣者や通行人に悪さをしたので、天正年間(1573-1592)に岩見重太郎が斬ったことによると伝えられています。神門内は撮影禁止です。ここを参詣ののち傘松公園へと向かう人も多い。
Mapion 京都府宮津市大垣
標  高 10m/10m=0m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2014.10.29、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要00:30/歩行00:15
アクセス 自家用車、03:00
備  考 特に問題なし
伝承によると、作者の一心で魂の入った狛犬が、天正年中、不意に天橋立の松林に出現して、
元伊勢詣りの参拝者や通行人を驚かした。偶々(たまたま)親の仇討ちにひそんでいた岩見重太郎が之を聞いて鎮霊を決意し、一夜待ち構えて音の方向に剛刀を一閃したところ、石の狛犬の前脚が切れて出現が止んだと云う。以来社前に還座して専ら魔除の霊験が聞こえた伝えられる。
他所と違い、胴と脚がどっしりして、日本化された狛犬の最大傑作と云われる。(籠神社掲示板)
傘松公園
    ↓
阿吽狛犬一対(重文) 伝:鎌倉時代(籠神社、文化財指定では室町時代)
吽形狛犬舎
裏口から傘松公園が望める
裏口木鳥居
神門を額縁にして、これより内部撮影禁止
神門正面
傘松公園
  ↓
二の鳥居(木鳥居)
阿形狛犬舎
神門前全景
手水舎(御手洗)
宇治橋(石反橋)を渡り神域へ
鳥居前道路、右(北東)に向かうと伊根腸、経ヶ岬の方に行けます
一の鳥居(石鳥居)
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