山悠遊-京都加茂
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
がんせんじ ルート P(09:50)〜岩船寺(14:15/14:40)〜P(14:45)
岩船寺
地  域 26:柳生/北西NW 概要 岩船寺は、真言律宗の寺院である。山号は高雄山(こうゆうざん)。本尊は阿弥陀如来。寺伝によると天平元年(729)に聖武天皇の発願により行基が建立したと伝わる。アジサイの名所として知られ「アジサイ寺」とも呼ばれます。岩船寺の名は門前にある岩船(いわふね)にちなみます。承久3年(1221)の承久の乱の兵火により建物のほとんどを焼失しましたが、室町時代に三重塔などが再建されました。江戸時代には興福寺の末寺でした。岩船寺は京都府の南端、奈良県境に近い当尾(とうの)の里に位置しています。この地区は行政的には京都府に属しますが、地理的には奈良に近く、文化的にも南都の影響が強いとされています。近くには九体阿弥陀仏で知られる浄瑠璃寺があります。当尾には中世には、都会の喧騒を離れて修行に専念する僧が多数居住し、多くの寺院が建てられたと言われ、今に残る石仏・石塔群はその名残りであるといわれています。
Mapion 京都府木津川市加茂町
標  高 190m/180m=10m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2012.09.27、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要00:35/歩行00:35
アクセス 自家用車、01:50(高速)
備  考 特に問題なし
山門 詳細はこちらから
参道
岩船(いわふね):岩船寺の名は門前にある岩船にちなむ。
山門への石段左にある石風呂桶 。岩船寺へ参る僧は、この風呂で身を清めた
山門背面遠景
石灯籠
石舟手水鉢
石舟手水鉢
五輪石塔(重文)
地蔵菩薩坐像
石室不動明王(重文)
地蔵菩薩立像
歓喜天(聖天)
鐘楼
阿弥陀池からの本堂
阿弥陀池からの三重塔
三重塔(重文)
十三重石塔(重文)
本堂前から十三重石塔と三重塔
本堂
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