歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
えにちさんとうふくじ ルート 慧日山東福寺(13:00/13:50)
慧日山東福寺
地  域 26:京都東部/北西C 概要 東福寺は、山号:慧日山、宗派:臨済宗東福寺派、寺格:大本山・京都五山四位(別格/南禅寺・天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺)、本尊:釈迦如来、創建:嘉禎2年(1236)、開基:円爾(えんに)・九条道家、正式名:慧日山東福禅寺、文化財等:三門ほか(国宝)。奈良最大の寺院である東大寺と当時盛大を極めた興福寺から、それぞれの一字ずつをとって名付けられました。現在の敷地面積は約24万uで、京都でもっとも大きな禅寺です。通天橋から眺める洗玉澗の渓谷は圧巻で、秋には紅葉見物の人で細い橋廊が賑わいます。現存最古の三門、東司とよばれる便所など、国宝や重要文化財も数多く残されています。庭園は、枯山水式の禅院庭園で、昭和14年(1939)に作庭されました。禅宗の方丈で、四方に庭園をもつのは東福寺の方丈だけで、鎌倉時代庭園の質実剛健な風格を基本とし、現代の芸術の抽象的構成をとりいれた表現となっています。
Mapion 京都市東山区本町
標  高 50m/44m=06m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2002.12.10、(曇)
形  態 日帰り:2名
時  間 所要00:50/歩行00:20
アクセス 自家用車、02:00
備  考 特に支障なし
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開山堂前庭の市松模様
通天橋内
通天橋
通天橋からの展望、中奥に見えるのは臥雲橋
通天橋
東福寺山内案内図
「通天橋」標柱
東福寺三門
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