歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
ぎょざんさんぜんいん ルート 比叡山北尾根縦走〜三千院(15:05/16:00)
          〜大原バス停(16:10)
魚山三千院
地  域 26:大原/南東NW 概要 三千院は、天台宗の寺院で、山号は、魚山(ぎょざん)、本尊は薬師如来、開基は最澄。京都市街の北東山中に、かつては貴人や仏教修行者の隠棲の地として知られた大原の里にあります。青蓮院、妙法院とともに、天台宗の三門跡寺院の1つです。三千院は8世紀、最澄の時代に比叡山に建立された円融房に起源をもち、のちに比叡山東麓の坂本に移され、たび重なる移転の後、明治4年(1871)に現在地に移ったものです。「三千院」あるいは「三千院門跡」という寺名は、1871年以降使われるようになったそうです。国宝の阿弥陀三尊をはじめ、多くの文化財が安置され、大原散策の聖地です。杉木立に囲まれた庭園が秋色に映え、杉苔には各所にわらべ地蔵が置かれ、庭を回遊する人を迎えてくれます。参道に沿ってカエデが枝を張っており、寺院に至る高揚感をいやでもかきたてます。寺院内の楓は意外にも少なく、観光客の多さに辟易する方もおられる。
Mapion 京都市左京区大原
標  高 286m/274m=12m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2014.11.22、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要01:00/歩行00:20
アクセス 公共交通、03:00
備  考 特に問題なし
人気が途切れた御殿門(帰路)
西方門袖塀背面からの園融房の紅葉
苔庭に落ち葉
新田扁額『三千院』
宸殿甍にちらりの紅葉
手水、なぜか二か所
聚碧園
客殿前庭園:聚碧園、※客殿は撮影禁止
三千院参道
三千院参道石柱
西方門扁額『西方門』
西方門正面
苔庭からの往生極楽院
大津の坂本から、比叡山の北尾根を縦走し、山から降りてきました
とにかく人、人、人
静寂であろう処の大原の里ですが、この時期は紅葉狩りの人でごったがえします
肝心の紅葉は
宸殿前に少々と、バスターミナルからのアクセス道に並木にあります
寺が紅葉で包まれるというイメージはありません
紅葉がこれ見よがしにあるよりは
苔との対比が絶妙で、人さえ少なければ
・・・・と、思うのはみんな同じ
汗をかいて山から下りてきた身は、汗臭いからだとあいまって
思いザックと登山靴を手に持つ姿(建物内に上がります)は、異様に目立ちます
自家用車やバス・タクシーなどでのドレスアップした来訪者にとっては迷惑な話
お邪魔でしょうが、ごめんなさい・・・・
御殿門左背側面
御殿門袖塀背面の紅葉
御殿門への参道
園融房の紅葉
園融房
園融房の紅葉
園融房の紅葉
西方門背面額縁
西方門背面の紅葉
苔庭からの往生極楽院
苔庭に落ち葉
朱雀門(山門)右背側面
朱雀門(山門)左背側面
朱雀門(山門)背面
苔庭に石灯篭、奥に往生極楽院
石灯篭、奥に往生極楽院
わらべ地蔵
わらべ地蔵
わらべ地蔵
樹間からの往生極楽院
参道に苔
往生極楽院
往生極楽院側参道
有清園紅葉
有清園紅葉
有清園紅葉
有清園紅葉
宸殿向拝紅葉
宸殿向拝柱『圓覚観前紅葉林』
宸殿向拝柱『等持定裡青苔地』
宸殿向拝紅葉
苔庭に落葉
有清園紅葉
有清園紅葉
有清園紅葉
有清園紅葉
有清園紅葉
宸殿前庭園:有清園、※宸殿は撮影禁止
聚碧園
聚碧園
聚碧園
聚碧園
聚碧園
聚碧園
聚碧園
御殿門左正面
御殿門正面、まるで城門のよう・・・・
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