こうみょうさんあみだじ ルート 光明山阿弥陀寺(12:30/14:00)
光明山阿弥陀寺
地  域 26cn:大原/北東S 概要 阿弥陀寺は、宗派:浄土宗、山号:光明山、院号:法国院、本尊:弾誓仏(弾誓上人自らが彫った像で自身の頭髪を植えた仏像:植髪像)、脇本尊:阿弥陀如来、創建年:慶長14年(1609)、開基:弾誓(たんぜい)、別称:古知谷(こちだに)阿弥陀寺。弾誓は尾張国の出身で、諸国を行脚して修行の後、この地に開基した如法念佛道場が始まりです。慶長18年(1613)5月23日、弾誓は当寺の本堂脇の巌窟内で即身仏となりました。浄土宗寺院では、一般に阿弥陀如来を本尊としますが、当寺は阿弥陀仏と共に弾誓像を本尊として安置することから「弾誓仏一流本山」と称されます。皇族のご祈祷所でもあります。江戸時代から紅葉の名所として知られ、参道には樹齢800年以上の楓(天然記念物)があり、傍の谷沢には「実相の滝:二段の滝」が流れ落ちます。境内には、山野草が咲き乱れます。
Mapion 京都市左京区大原古知平
標  高 367m/264m=103m
距  離
体力度 ―、☆
山行日 2022.04.20、(晴)
形  態 後泊、3名
時  間 所要01:30/歩行00:30
アクセス 自家用車、02:00
備  考 特に問題なし
ユキモチソウ
ヤマシャクヤク
タイツリソウ(ケマンソウ)
シラユキゲシ
シラネアオイ
シャクナゲ
コマクサ
クリンソウ
クマガイソウ
オオバナノエンレイソウ
ウラシマソウ
イカリソウ
本堂前からの石庭
書院玄関前からの本堂
書院内「古知谷阿弥陀寺縁起」案内板
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石廟 ※ISO-25600にて撮影
岩窟、石廟 ※ISO-25600にて撮影
書院前庭園
書院前庭園
本堂左脇中庭
本堂左脇中庭
「古知谷阿弥陀寺縁起」案内板
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書院玄関
本堂前石庭、書院玄関
廟所
地蔵菩薩像、鐘楼
本堂向拝
本堂左正面
本堂左正面中景
庫裏前石庭
庫裏前石庭
古知谷、懸崖造の堂
大原の里10名木:古知谷のカエデ
実相の滝:二段の滝、渇水で滝水が少ない
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「古知谷のカエデ」案内板
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庫裏前石庭
「石廟の説明」案内板
本堂右側面からの書院玄関
本堂前石庭
瑞雲閣(茶室)
庫裏前石庭、奥に瑞雲閣(茶室)
五智如来石像
野草園
本壇石垣、左:庫裏、右:瑞雲閣(茶室)
階段参道、庫裏
古知谷のカエデ見上げ
階段参道
「阿弥陀寺」案内板
拝観案内板
木食(もくじき)は、木食戒(穀断ち)(火食・肉食を避け、木の実・草のみを食べる修行)を受けた僧のこと。木食上人ともいう。弾誓(1552-1613年)は、木食の開祖といわれます。
即身仏(そくしんぶつ)は、主に日本の仏教(民間信仰)に見られる僧侶のミイラのこと。
拝観パンフレット表紙から
庫裏受付前から石庭、瑞雲閣(茶室)
野草園の草花
本堂から右前に書院玄関、中奥に瑞雲閣(茶室)
本堂扁額『法國院』
瑞雲閣(茶室)蹲踞
階段参道
階段参道
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