きんかく・ほくざんろくおんじ ルート 金閣・北山鹿苑寺(10:30/12:00)
金閣・北山鹿苑寺
地  域 25s:京都西北部/南東N 概要 鹿苑寺は、宗派:臨済宗相国寺派、山号:北山、寺格:相国寺境外塔頭、本尊:聖観音(方丈本尊)、創建年:応永4年(1397)、開山:夢窓疎石(勧請)、開基:足利義満、正式名称:北山鹿苑禅寺、別称:金閣寺・北山殿・北山第。寺名は、開基の室町幕府第3代将軍:足利義満の法号「鹿苑院殿」にちなんでつけられました。寺紋は、五七桐、義満の北山山荘をその死後に寺としたものです。舎利殿は、室町時代前期の北山文化を代表する建築で、建物の内外に金箔がはられていることから、東の慈照寺観音殿「銀閣」対し、「金閣」ともよばれています。昭和25年(1950)、学僧(当時21歳)により放火(金閣寺放火事件)され、国宝の舎利殿(金閣)と安置されていた仏像等を焼失し、昭和30年(1955)に再建されました。平成6年(1994)にユネスコの世界遺産(文化遺産)「古都京都の文化財」の構成資産に登録されましたが、国宝からは外れています。
Mapion 京都市北区
標  高 104m/93m=11m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2023.05.16、(晴)
形  態 日帰り、3名
時  間 所要01:30/歩行00:20
アクセス 自家用車、02:40
備  考 特に問題なし
舎利殿
舎利殿鳳凰
舎利殿鳳凰
舎利殿鳳凰
舎利殿三層目
庫裏前広場
唐門前広場
鐘楼
方丈
巌下水(義満公お手洗いの水)
受付前の木々の緑
夕佳亭(せっかてい)
総門から受付・唐門への参道
総門前広場
門前の喫茶店2階からの右大文字火床
参道口立柱門(帰路)
参道(帰路)
不動堂右側面
茶室扁額『晴雲軒』、※軒先瓦「五七桐紋」
「五七桐紋」:後醍醐天皇から室町幕府初代将軍:足利尊氏に下賜されたもので
        以後、足利家の家紋となっています
不動堂正面
苔むした灯籠
晴雲軒露地門、※夕佳亭の裏側に接している
富士形手洗鉢(足利八代将軍:義政公遺愛)
茶室内部
南天の床柱
右奥に萩の違い棚が垣間見える
円窓等
茶室平面図
かまど
「茶席『夕佳亭』」案内板、クリックで拡大
茶室内部
銀河泉(義満公お茶の水)
「貴人榻(きじんとう・こしかけ)、クリックで案内板拡大
鹿苑寺境内図(拝観パンフレットより)、クリックで拡大
安民沢前からの舎利殿
鹿苑寺の舎利殿「金閣」は、一層が寝殿造の法水院(ほっすいいん)、二層は武家造で住居風の潮音洞(ちょうおんどう)、三層は禅宗仏堂風の究竟頂(くっきょうちょう)と呼ばれ、異なる様式を組み合わせた室町風の建築となっています。京都の四閣(鹿苑寺:金閣・慈照寺:銀閣・西本願寺:飛雲閣・大徳寺芳春院:呑湖閣)の一つ。更に、東福寺:伝衣閣(でんねかく)を含めて京の五閣と言われます。
舎利殿(金閣)内部(拝観パンフレットより)
雪の舎利殿(拝観パンフレットより)
舎利殿
「陸舟(りくしゅう)の松」、クリックで案内板拡大
安民沢前からの書院屋根と舎利殿
鏡湖池に浮かぶ舎利殿鳥瞰(拝観パンフレットより)
龍門の瀧、鯉魚石
安民沢の中島に建つ白蛇の塚
境内案内図、クリックで拡大
陸舟(りくしゅう)の松
方丈妻屋根
方丈前庭
「方丈」案内板、クリックで拡大
鏡湖池の清掃中
舎利殿釣殿
舎利殿
鏡湖池に浮かぶ舎利殿
鏡湖池に浮かぶ舎利殿
鏡湖池に浮かぶ舎利殿
鏡湖池に浮かぶ舎利殿
鏡湖池に浮かぶ舎利殿
拝観券が御札になっています
梵鐘と木々の緑
金閣寺垣
金閣寺垣
総門
「鹿苑寺(金閣寺)」案内板、クリックで拡大
参道入口・立柱門
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