だいとくじたっちゅうこうりんいん ルート 大本山大徳寺塔頭興臨院(14:00/14:30)
大徳寺塔頭興臨院
地  域 25s:京都西北部/北東S 概要 興臨院は、宗派:臨済宗大徳寺派、寺格:大徳寺塔頭、本尊:釈迦如来、創建年:大永年間(1521-1528)、開山:仏智大通、開基:畠山義総。大永年間に、能登国の守護大名:畠山義総(はたけやまよしふさ)が、大徳寺86世の小渓紹ふ(「ふ」は「付」の下に「心」、仏智大通禅師)を開山として建立。義総の法名をとって寺名を興臨院としました。以来、能登畠山氏の菩提寺となります。創建年次については天文2年(1533年)ともいわれます。天文年間(1532-1555)に本堂が焼失し、再建。義総の時代は、能登畠山氏の全盛期でありました。しかし、義総が死ぬと重臣たちの主導権争いが始まり、畠山氏は衰退し、没落の道を辿りました。その後、畠山氏の代わりに能登を治める戦国武将:前田利家により、天正9年(1581)に改修が行われ、以後は前田氏の菩提寺となり庇護されます。方丈の床の間は日本で最初のものといわれます。
Mapion 京都市北区紫野大徳寺町
標  高 76m/72m=04m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2023.05.16、(晴)
形  態 日帰り、3名
時  間 所要00:30/歩行00:10
アクセス 自家用車、02:40
備  考 特に問題なし
茶室「涵虚亭(かんきょてい)」露地
「興臨院の由緒」4/4、拝観パンフレットから
「興臨院の由緒」3/4、拝観パンフレットから
方丈裏庭
表門正面額縁
「興臨院(こうりんいん)」案内板、クリックで拡大
表門
方丈東側庭
唐門火頭窓からの方丈前庭
唐門火頭窓
茶室「涵虚亭(かんきょてい)」露地
「興臨院の由緒」2/4、拝観パンフレットから
「興臨院の由緒」1/4、拝観パンフレットから
唐門前から表門参道(帰路)
茶室「涵虚亭」露地庭
茶室「涵虚亭」露地庭
方丈裏庭
方丈裏庭
方丈前庭
方丈前庭
方丈前庭
方丈前庭
方丈前庭
唐門背面・火頭窓
唐門
表門からの庫裏屋根
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