可憐な姿です
谷沿いのコースに
下りてきました
高低差は約30m程
足に自信のない方は
谷沿いコースでも充分
満足できます
山沿いのコースを進むと
白くなっている所があります
石楠花が花開いているのです
最盛期も終わりましたが
残り福にありつけたようです
霧雨に新緑が鮮やかです
少々ガスがかかっていますが
すべてうまくいくとは・・・・
遊歩道は、椿や新緑などを
楽しみながら進みます
うまくいけば、イワカガミなどを
見ることが出来ます
一部に15mほどの
登り降りがあります
自信のない方は
園内バスのご利用をどうぞ・・・
鈴鹿の盟主:御在所岳は黒雲の中
ツツジを愛でに出かけたのですがガスでは・・・・
急きょ、途中でコース変更、最盛期が終わった
シャクナゲの群生地に出かけることにしました
アルバム
鎌掛-しゃくなげ渓
はこちらから(56枚)どうぞ
一部に本ページと重複写真があります
帰り道
交通規制も解除され車道をもどります
遊歩道のマップです
谷沿いのコースが平地で
目の前に群落が広がります
下の山沿いのコースは
上から群落の様子を眺めます
駐車場から川沿いを
遊歩道の標識に導かれて
進んでゆきます
閑散期は舗装道路を進むこともできます
期間中(閑散期を除く)
駐車場近くから渓谷入口近くまで
園内バスが運行されていますので
ご利用されればば楽チンです・・・・
山悠遊-滋賀南鈴鹿
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
かいがけ-しゃくなげけい |
ルート |
駐車場(09:50)〜遊歩道
〜駐車場(11:40/12:40) |
鎌掛-しゃくなげ渓 |
地 域 |
25zs:土山/北西C |
概要 日野町の南東部にある鎌掛谷(かいがけたに)に、本石楠花の群生地があります。その数、約2万本とも言われています、石楠花は、高所に咲く花で、標高:800〜1,100mのところで自生していますが、この地域では、標高:350m前後にあり、しかも群生していると言うことで、大変珍しく貴重なものとして、国の天然記念物に指定されています。開花時期が4月中旬から5月上旬頃で、丁度ゴールデンウィークとも重なり、例年大変な人手となります。標高差が約100mあり、適度な運動量があります。開花時期に合わせて、交通規制があり、マイカーでの訪問は規制情報に従ってください。渓谷の近くには、藤の寺として知られている正法寺や音羽山城址などがあり、ハイキングに組み入れるといいでしょう。また、山登りが目的の場合は、鎌掛谷の北側へ約500mの位置に、宝殿山(標高:508.1m、別名:猪の鼻ガ岳)や、東へ約500mに位置に砥山(標高:615mがあります。 |
|
滋賀県日野町鎌掛 |
標 高 |
360m/250m=110m |
距 離 |
約 4.0km |
体力度 |
―P、☆ |
山行日 |
2006.05.09、(雨・曇) |
形 態 |
日帰り、2名 |
時 間 |
所要02:50/歩行01:50 |
アクセス |
自家用車、01:00 |
備 考 |
開花時期問合せ必要 |
標高300mの高さの
本石楠花の群生は
貴重であるとの事から
昭和6年、国の天然記念物に
指定されました
石碑には
「天然記念物鎌掛ほんしゃくなげ群落」とあります