どうせんさんせんしゅうじ | ルート | 洞泉山専宗寺(09:40/10:00) | |
洞泉山専宗寺 | |||
地 域 | 25znw:彦根東部/南西C | 概要 専宗寺は、文亀2年(1502)および天文5年(1536)の裏書のある開祖仏を有する浄土真宗本願寺派の古寺で、聖徳太子開創と伝わります。かつては、佐和山城下町本町筋にあり、泉山泉寺と号していましたが、寛永17年(1640)に、洞泉山専宗寺と改め、ここ西法寺村に移ってきました。本堂などの建立時代は、18世紀後半のものと推定されています。西法寺村は、佐和山山麓にあった元の集落(古西法寺村)から、寛永年間(1624-1645)に、街道沿いに移されました。山門の右隣にある2階建ての太鼓門の天井は、佐和山城の遺構と伝わります。太鼓門そのものが、移築されたものではありません。佐和山城が落城するとき、石田三成を慕った足軽が、せめてお城の痕跡をどこかに残したいと、門の扉板を持ち出したという伝承があります。城郭は取り壊され、城下町さえも解体されてしまった佐和山城ですが、面影は人々の心に刻まれています。 | |
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滋賀県彦根市鳥居本町 | ||
標 高 | 103m/103m=00m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―° | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2013.01.31、(晴) | ||
形 態 | 日帰り、1名 | ||
時 間 | 所要00:20/歩行00:05 | ||
アクセス | 自家用車、00:15 | ||
備 考 | 特に支障なし |