こんこうみょうさいしょうおうきゅう ルート 金光明最勝王宮(09:40/10:10)
金光明最勝王宮
地  域 25znw:彦根東部/南西S 概要 金光明最勝王宮は、主祭神:天御中主神、本殿の構造:宝形造り銅板葺。原町の表鬼門の東山の地に、原八幡神社の末社として建立されました。金光明最勝王経は、4世紀頃に成立したとみられる仏教仏典の一つ。大乗経典に属し、日本においては『法華経』・『仁王経』と共に護国三部経のひとつに数えられています。主な内容としては、空の思想を基調とし、この経を広めまた読誦して正法をもって国王が施政すれば国は豊かになり、四天王をはじめ弁才天や吉祥天、堅牢地神などの諸天善神が国を守護するとされています。日本へは、古くから曇無讖訳の『金光明経』が伝わったようですが、その後の8世紀頃に、義浄訳の『金光明最勝王経』が伝わり、聖武天皇はこれを写経して全国に配布しました。また、天平13年(741)には全国に国分寺を建立し、金光明四天王護国之寺と称されました。
Mapion 滋賀県彦根市原町
標  高 133m/129m=04m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2023.10.31(晴)、23.11.15(晴)
形  態 日帰り、1名
時  間 所要0:30/歩行00:10
アクセス 自家用車、00:10
備  考 特に問題なし
参道口
神苑水車小屋遠景
神苑水車
神苑水車小屋
水源地
奥に水源地
神苑境内
神苑露地門
神苑参道
脇参道見返り
本殿からの境内右側見返り
本殿からの境内左側見返り
本殿から参道見返り
本殿左正面
本殿左背面
本殿右側面
本殿扁額『金光明最勝王宮』
本殿右正面
吐水龍
手水場
手水舎
参道、奥に本殿
御由緒 石碑
鳥居神額『金光明最勝王宮』
参道口
参道
神苑境内
この神社は、原町の東端で名神高速道路IC近くの北側に位置し、野田山南西山麓にあり、高速道路を通る自動車の騒音の中、森の中にひっそりと佇んでいます。参道口には、平成5年(1993)の由緒書き石碑が設置されています。
権現社
「御由緒」、※写真クリックで拡大
鳥居
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