たけしましゅうこう ルート 彦根港(09:30)〜(環境学習〜)竹生島(10:40)
〜沖の白石(11:20)〜多景島(11:40/13:20)
〜彦根港(13:40)
多景島周航
地  域 25znw:彦根東部/北西SE 概要 多景島は、琵琶湖にある島で、竹島・武島とも。琵琶湖国定公園第1種特別地域にあります。元は、島内に竹が多く自生していることから「竹島」といわれていましたが、江戸時代に荒神山から土を運び植林されました。木が生育すると、島を眺める方向によって多様な景色に見えることから、多景島と呼ばれるようになりました。明暦元年(1655)に、長浜・妙法寺僧慈雲院日請上人が島内に日蓮宗見塔寺を開寺しました。島内全域が同寺院の敷地になっています。無人島のため、管理は、本土側にある見塔寺別院で行われています。島全体が花崗岩で覆われています。沖の白石(おきのしらいし・おきのしろいし)は、多景島の西方約5km・高島市の東方約5.5km沖に位置します。大岩1つ・小岩3つで形成されています。周辺の水深は約80mで、大岩の高さが約14mあるので、大岩の全高は約100m前後(25階建てビル相当)と推定されています。
Mapion 滋賀県彦根市八坂町
標  高 85m/84m=01m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2002.06.13、(曇)
形  態 日帰り、24名
時  間 所要04:10/歩行00:10
アクセス 自車+船、0:20+00:30
備  考 特に問題なし
多景島
多景島
多景島
沖の白石
沖の白石
沖の白石と呼ばれる由来は、午前中はネズミ色をしていた岩が日が傾くにつれ白くなるからとか、または、鳥の糞が積もり白く見えるからそう呼ばれると言われています。また、琵琶湖西岸からこの岩を眺めると3つの岩に見えるので「船木三ッ石」・化石(ばけいし)の別称で呼ばれることもあります。滋賀のパワースポットとしても知られます。
今回の周航は、観光クルーズ船ではなく、びわこ環境学習船に乗船した際のスケッチです。環境学習(レポートが必要でした)の隙間時間を使っての撮影でしたのでベストショットはありません。
多景島は、彦根港から多景島行の連絡船で約20分。「回遊便」と「上陸便」があるので注意が必要です。沖の白石は、定期観光船で天候の良い場合に遠くからながめられます。また、大津港・雄琴温泉港(予約)から、「ぐるっとびわこ島めぐり」のクルーズがあります。
多景島
多景島
沖の白石
沖の白石
沖の白石
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