ひこねはんおはまごてん ルート 井伊神社(10:00/11:00)
彦根藩お浜御殿
地  域 25znw:彦根東部/南西NW 概要 松原下屋敷(お浜御殿)は、彦根藩11代当主:井伊直中により、文化7年(1810)ころに、琵琶湖畔に造営された下屋敷です。彦根藩の、もう一つの下屋敷である槻御殿(玄宮楽々園)とは、立地や趣とも異なり、公式性を離れた内向きの庭園を主体とした下屋敷でした。松原下屋敷の庭園は、優れた造園技術を駆使し、琵琶湖の水や山の自然を活かして造られています。琵琶湖の水位と連動して汀線(波打ちぎわ)が変化する、汐入形式の手法を用いた池を中心に、西側は州浜の広がる穏やかな景観とし、東側は築山(庭に築いた小さな山)が折り重なる、深遠な趣となっています。淡水を利用した汐入方式の庭園は、日本で唯一です。13代当主:井伊直弼の時代には、「がけ之御茶屋」・「南台之御茶屋」・「通天御茶屋」・「菊之御茶屋」の4棟の茶室も要所に設けられていたようですが、現存していません。国の名勝にも指定され、趣ある風情です。
Mapion 滋賀県彦根市古沢町
標  高 88m/86m=02m
距  離 約―km、斜度:max―°
体力度 ―P、Θ
山行日 2013.03.24、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要01:00/歩行00:20
アクセス 自家用車、00:15
備  考 特に支障なし
御殿縁側
御殿と灯籠
池泉庭園
入口から家屋の甍、撮影日:2011.12.02
池泉庭園、灯籠
灯籠火口
御殿全景
集積された鬼瓦
灯籠
御殿縁側と手水鉢
灯籠と御殿
石組み
御殿と灯籠
池泉庭園
池泉庭園
池泉庭園
御殿と池泉庭園
御殿
池泉庭園と築山
擬宝珠越しの庭園
擬宝珠
池泉庭園と築山
倒れた灯籠
池泉庭園
池泉庭園
灯籠
灯籠
灯籠
手水鉢
築山
池泉庭園
池泉庭園
池泉庭園
池泉庭園
池泉庭園
入口から玄関、撮影日:2011.12.02
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歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき