けいうんさんしょうらくじ | ルート | 勝楽寺(10:55/11:10) | |
慶雲山勝楽寺 | |||
地 域 | 25zns:高宮/南西C | 概要 勝楽寺は、宗派:臨済宗建仁寺派(元天台宗)、山号:慶雲山、創建:鎌倉時代、開基:雲海・暦応4年(1341)、本尊:十一面観音。寺域は、南北朝動乱期の近江守護として、また室町幕府に侍所々司を勤める四職家の一つとして、当代に傑出した武将:佐々木(京極高氏)道誉が、多賀河瀬両氏を前衛として居住していた旧館址であり、勝楽寺もまたその道誉を開祖として創建されました。道誉は、夢窓国師に参禅して臨済の奥義を極めましたが、当時の草創に当たっては、東福寺の雲海和尚を開山に招請し、寺号は道誉の諡号(おくりな)勝楽寺殿特翁道誉によって命名されました。村名も、明治のはじめ大字正楽寺と改めるまでは、勝楽寺と称していました。佐々木道誉の菩提寺として、勝楽寺にはその念持仏と伝える大日如来坐像(重文)、道誉の三男:高秀の画・讃になる道誉画像(重文)等を伝え、その墳墓をはじめとする遺跡もまた寺内に存しています。 | |
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滋賀県甲良町正楽寺 | ||
標 高 | 145m/143m=02m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2018.04.27、(晴) | ||
形 態 | 日帰り:1名 | ||
時 間 | 所要0:15/歩行00:05 | ||
アクセス | 自家用車、00:20 | ||
備 考 | 特に支障なし |